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【競輪祭予想】1番車と7番車が優勢! ヒモ荒れで狙いたい車番は!?/データ分析

アプリ限定 2022/11/26(土) 22:10 0 20

11月27日に小倉競輪場で最終日を行う「朝日新聞社杯競輪祭(GI)」。同レースの過去20開催分の決勝戦データをさかのぼり、配当と車番別の成績を算出した。一緒に競輪祭決勝を予想して楽しもう!
▶︎決勝の出走表はこちら

いよいよ決勝を迎える競輪祭(撮影:島尻譲)

10万車券は一度もなし、最高配当は前回大会

 2003年から導入されている3連単の平均配当(払戻金)は18,180円。

 最高配当は前回2021年の55,370円(優勝・吉田拓矢)、次点が2006年の52,260円(優勝・小倉竜二)。全20回中13回が万車券だが、10万車券は一度もない。

 直近10開催に絞ってみても、平均配当は16,181円とさほど変わらず。2009年以降、万車券は2回以上連続して出ていないので、今年は堅め決着か!?

直近5年の3連単配当

開催年配当優勝者
202155,370円吉田拓矢
202026,820円郡司浩平
20194,080円松浦悠士
201815,340円浅井康太
201719,120円新田祐大

3連単配当(払戻金)データ

項目配当
(2003年以降)
配当
(直近10年)
平均配当18,180円16,181円
最高配当55,370円
(2021年)
55,370円
(2021年)
最低配当2,110円
(2003年)
3,250円
(2015年)

直近10年は1番車と7番車が優勢

 2003年以降の決勝における車番別の成績をさかのぼってみると、最も優勝が多いのは1番車で6回。続いて7番車の5回だ。3番車、6番車、8番車はまだ優勝したことがない。

 直近10年に絞ると1番車と7番車が4回ずつ優勝と、かなり偏っている。このふたつに加え、9番車も3着以内の回数が5回と好成績だ。

最も優勝が多い1番車には平原康多が入った(撮影:島尻譲)

直近で好成績の7番車には成田和也が入った(撮影:島尻譲)

 逆に直近で車券にあまり絡めていないのは、2番車、5番車、8番車。

優勝こそ少ないものの、2着3着にそこそこ入っているのは4番車だ。車券に絡むと万車券になりやすいので、ヒモで狙ってみてもいいかもしれない。

車番別成績(2003年以降)

車番1着回数2着回数3着回数
1630
2230
3051
4134
5421
6004
7512
8003
9235

車番別成績(直近10年)

車番1着回数2着回数3着回数
1410
2020
3021
4022
5101
600
7410
8002
9113

4番車に入った新山響平(撮影:島尻譲)

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