2022/10/16(日) 22:00 0 0
ここ西武園をホームバンクにしている安倍大成が順当に連勝を決めて決勝へと勝ち進んできた。しかし準決は自分だけの仕掛けになりラインを連れ込むことができず。そのため決勝は関東が1人になってしまった。「たぶん1人ですね…」と寂しそうにしていたが、同じく南関単騎の桜井大地が「安倍君に付けたいです」と追走戦に名乗りを上げた。
桜井は超の付く徹底先行タイプ。単騎でも自力でやるものかと思われたが、準決で対戦しそのスピードに魅了されたようだ。
「安倍君はすごい強かったし魅力的な選手。他地区だから(付ける付けない)とかじゃなく、とにかく"付いてみたい"と思ったので番手にいくことにしました。それにラインを組んだ方が戦いやすくもなると思うので」。
6連勝中の室井蓮太朗が強敵となりそうだが、ラインができた安倍と桜井の即席タッグにも勝機はあるはずだ。(netkeirin特派員)