2022/10/14(金) 16:45 0 4
山崎芳仁を師匠に持つ比佐宝太はデビュー以来、一貫して先行にこだわっている。
「師匠からはとにかく『(ジャンの)2センターから踏んで逃げろ』とだけ言われています。今はしっかりそれを実践しているところです。自分では地脚タイプって言っていたんですけど、毎回激タレするし(持ち味は地脚と)最近はあまり言いたくないくらい(苦笑)。でも先行する事で課題も見えてくるし、最近は他地区の方も自分の走りを評価してくれているのかラインを固めてくれることが増えたんです。師匠も『今のレースを続ければラインができて戦いやすくなるから』と言っていて、実際にその通りになっています」。
初日は実質先行一車の構成。末脚に不安があるようだが、ここはきっちり最後まで踏み切って堂々と逃げ切ってみせる。(netkeirin特派員)