グランプリは和田健太郎の優勝だったが、森川剛の方が強かった時代もある。
「確かに、お世辞でも、そう言ってもらえると嬉しいですね(笑顔)。俺もデビューして、早めにS級で優勝している。大宮だったけど、9車のレースで今より、出入りが激しかった。混戦を待ってからの選手だし、今の単調なレース形態だと厳しいよ」
自らもギャンブル大好き人間だしファン心理は分かっている。
「所詮、僕らはギャンブルの駒。競輪もエンターテインメントの世界。そこで、どう魅せて行くかが大切だし、俺の場合は大穴を出す事。明日、明後日で、大きな配当を出したいね」
本命で買うより穴で買う選手。まだまだ破壊力は健在だ!