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【蒲生氏郷杯王座競輪】 山田久徳「竜生とワンツーを決められたのが何より嬉しい」/決勝1着〜3着レース後コメント

2022/10/10(月) 18:15 3 36

松阪競輪の「蒲生氏郷杯王座競輪(GIII)」は10日に最終日を終えた。12Rの決勝戦は人気の浅井康太が落車するアクシデントがあり地元トリオは総崩れ。三谷竜生の3番手捲りを山田久徳がズバッと差して自身4度目のGIII優勝を飾った。ここでは1着〜3着に入った選手のレース後インタビューを紹介したい。(netkeirin特派員)
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通算4回目のGIII優勝を決めた山田久徳

1着 山田久徳

 後ろで音がして気配がなくなって、誰かが落車したのは分かったけど、それが誰かは分からなかった。自分はしっかり竜生に付いて行こうとしていたし、確認はできなかった。仕掛けて来る感じはなかったけど、2角のここというところで竜生が仕掛けてくれた。初日に1着を取っていたのが自信になっていたのかも。9月は斡旋停止で練習するしかなかったけど、その成果がいきなり出るとは…。竜生とワンツーを決められたのが何より嬉しい。

2着 三谷竜生

 太田君がけっこう踏んで待っていたから、あの上を行くのは…。でも緩めば行く準備はできていた。諸橋さんが中部の後ろにいて4車で出切られたら「ない」から、そうならないようにと。自分のタイミングで間合いを取って仕掛けた。調子は問題ないけど、楽に抜かれているからもっと練習しないと…。

3着 諸橋愛

 中部の後ろにいたのは突っ張るかなと思ったから。引いてからもジャンで行くと思ったけど、皿屋君が行かなかったのは意外だった。落車のあとは皿屋君を使うか迷った分だけ遅れましたね。使っていても行けなかったかな。とりあえず無事にゴールできて良かったです。

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