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【蒲生氏郷杯王座競輪】初日特選インタビュー!

2022/10/06(木) 18:15 0 24

松阪競輪の「蒲生氏郷杯王座競輪(GIII)」が7日に開幕する。12Rの初日特選に出場する9名に話を聞いた。(アオケイ・長谷川記者)
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1番車 佐藤慎太郎

「村上さんの引退は寂しいね」と語る佐藤慎太郎(右)と新山響平

 村上義弘さんは昔からずっとお手本にしていた選手だし、引退報道を聞いた時は寂しい気持ちになった。実は今年の全日本選抜で『引き際』について2人で話したことがあったんだけど、あれから数ヶ月でやめるとは思わなかったしビックリしている。俺? 俺は出来る限り現役で頑張るよ。競輪選手って職業を自分で選んだわけだから簡単にはやめない。響平君。

2番車 浅井康太

 時間的にもうちょっと欲しいなっていうのはあるけど、悪すぎる感じではないです。平原さんとか慎太郎さんとか怪我して強くなった選手はたくさんいるし、そうなった時にどうするか、どう対応するかが大事になってくる。怪我したことで新たな発見もあったし、これを今後につなげていきたい。自力。

3番車 清水裕友

「このあとの親王牌を見据えて」と語る清水裕友

 防府にはいま上田尭弥君や取鳥雄吾君が来ていて、みんなで和気あいあいとやっています。あ、あと、谷元奎心君もいますね。今回使うフレームは向日町記念と同じやつで、親王牌を不安なく迎えられるように、ここでしっかり答えを出したい。太田君。

4番車 新山響平

 今年に入って『これだ!』って納得できるレースがほとんどない。脚だけではなく気持ちの部分も強くしていかなきゃ上では通用しないし、今よりもっと技術を磨いて競輪力を上げていきたい。自力。

5番車 吉田拓矢

 前回の失格は勝負した結果なので。間が空いて今回はしっかり練習してきました。自転車は前回までと違うものを使う予定です。自力。

6番車 吉澤純平

 久々に空いて練習できました。前回の名古屋よりはいいと思います。吉田君。

7番車 諸橋愛

 日にちが空くとレース勘が悪くなるけど、その分、コンディションは作りやすい。今は脚も体も問題ありませんよ。世話になっている茨城2人の後ろ。

8番車 坂口晃輔

 名古屋の初日に落車(ゴール後落車)してからずっと良くない。終わって帰ってからも日に日に悪くなっていく感じで、3日くらい前までは絶望的な状況だったんですが、直前の練習ではだいぶ踏めるようになったし、これなら何とか戦えそうな気がします。浅井さん。

9番車 太田竜馬

 ずっと(配分が)詰まっていたので疲れが出て崩れかけたけど、ここまで少し空いてくれたので何とか立て直せたと思います。いつも通り僕が前で。

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