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【蒲生氏郷杯王座競輪予想】ラインでの決着も多いバンク、強いラインや有利なラインを見極めろ!/競輪予想・ウマい車券

2022/10/07(金) 10:00 0 0

松阪競輪場で7日に初日を迎えた「蒲生氏郷杯王座競輪(GIII)」。 競輪歴20年以上のベテラン・古澤秀和が独自のデータを活用した競輪予想をします! ぜひ予想の参考にしてみては?
▶︎出走表はこちら

古澤秀和が独自のデータを活用して蒲生氏郷杯王座競輪を攻略

 7〜10日にかけて、三重県の松阪競輪場で「蒲生氏郷杯王座競輪(GIII)」が開催されます。データと出走予定選手を元に、この開催を展望していきます。

■コースに関して

 松阪競輪場はみなし直線が61.5mある400mバンクです。カント(傾斜)がきつめなのが特徴です。カントがきついとコーナーリングしやすいので、スピードがある選手には有利でしょう。このカントのきつさと見なし直線の長さをイメージしながら1着に入った選手の各決まり手を見てみましょう。

決まり手割合
逃げ25%
捲り25%
差し50%

 カントがきつくてスピードが生きる分、見なし直線が61.5mと長い割に脚質「逃げ」の勝率が25%と悪くありません。「捲り」や「差し」についても平均的で、どの脚質の選手でも力を発揮しやすいコースと言えます。また、ラインでの決着も多く、強いラインや展開的に有利なラインを見極めて、その中でうまく資金配分して攻める作戦が有効と言えるでしょう。調子の良い選手を見極めて決め打ちする古澤の手法に向いている競輪場と言えます。
 これらのことも踏まえながらこの開催の注目選手を見ていきましょう。S級S班はここで語るまでもないので、それ以外の注目選手を挙げておきます。

■特注選手

太田竜馬選手

太田竜馬(撮影:島尻譲)
 前回の共同通信社杯では準決勝で新田祐大選手を意識するあまり、自身の脚がなくなっていまい敗退しましたが、そこまで一線級相手でも存在感を見せました。この開催の先行選手ではトップクラスで、シリーズを通じて車券に貢献してくれそうです。


新山響平選手

新山響平(撮影:島尻譲)
 北日本を代表する先行選手で、ダッシュ力では開催屈指と言えるでしょう。前回の立川FI決勝ではスーパールーキー・中野慎詞選手の番手戦で残念なレースに終わりましたが、自力ならそんなことはないでしょう。この開催は佐藤慎太郎選手という競輪界屈指の番手選手がいるので、開催を通じての活躍が期待できそうです。


三谷竜生選手

三谷竜生(撮影:島尻譲)
 前回の立川開催は振るいませんでしたが、その前の小倉開催では完全優勝。一時期は調子を崩している感じでしたが、最近は自力での強さが目立っていて、調子を上げています。日本選手権の連覇にグランプリ優勝と、実績では最上位と言える存在で、ここでも自力での活躍が期待されます。


渡邉雄太選手

渡邉雄太(撮影:島尻譲)
 8月のオールスター競輪で2勝。今年はFI開催で5回優勝していて、前回の函館開催も優勝。力を付けていて、今回の南関勢の柱とも言える存在。S班などを相手にどんな戦いができるか楽しみです。

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