2022/10/06(木) 09:00 0 2
和歌山競輪場で行われている75周年記念デイリースポーツ杯(FI)の準決勝には中野慎詞(23歳・岩手=121期)が登場。初日予選は番手の大森慶一にゴール前で交わされたが、強風の中果敢に突っ張り先行し、望月一成のアタックも跳ね返して逃げ粘ってのものだから強い。準決勝も自身のラインとの勝負になりそうだが、スーパールーキーの名に負けない走りを見せてくれそうだ。
前回の富山開催決勝では一捲りで圧勝。完全優勝した。今開催もメンバー的に断然の存在と言え、シリーズの連続完全優勝が期待される。
9月に行われたティアラ賞で児玉碧衣など強豪を破って優勝。前回の西武園決勝では石井寛子に敗れたが、今開催では抜けた存在。完全優勝が期待される。
・小倉12R
ここは坂井洋に小川勇介と津村洸次郎が付ける。先行又は3番手辺りからの捲りになりそうだが、坂井の地力が上で、小川とのワンツーは堅そうだ。津村まで上位独占も十分。