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【PIST6】前開催で表彰台に登った村田瑞季が参戦! 2場所連続で決勝進出の石塚慶一郎にも注目/サードクォーター PIST6カップ2出場選手決定

2022/10/03(月) 13:00 0 2

千葉市が主催する自転車トラックトーナメント「PIST6 Championship」は、10月8日(土)・9日(日)に開催する「PIST6 Championship 2022-23」サードクォーター PIST6カップ2に出場する35名を以下のとおり発表した。

 初参戦、そして前回とともに決勝進出を果たしている村田瑞季(25歳・京都= 117期)。前回は準決勝までオール1着で決勝へ進出したが、決勝では最終周回で前に出るも、中島詩音木村皆斗の猛追に本人も「力負け」と語る悔しい3着。まだ優勝には手が届いていないが、持ち前の積極性とスタミナを活かすことができればすぐにチャンスはやってくるだろう。そんな村田が大切にするのは「猪突猛進」という言葉。身長175.3cm、体重84kgというがっちりとした体型で、まさに“イノシシ“を彷彿とさせるような力強い走りを見せる。「力の限り踏み込む選手でありたい」と話す25歳が今開催を引っ張る。

村田瑞季(©PIST6)

 同様に、こちらも出場2場所連続で決勝進出中の石塚慶一郎(20歳・和歌山= 119期)も初優勝を狙う1人。タイムトライアルこそ目立った数字は出せていないが、実戦での立ち回りの上手さが目立つ。初出場時は準決勝までオール1着で決勝に進出しており、A級選手のみが参加するこのPIST6カップでは着実に結果を出している。村田とともに、今開催は近畿の若手2人の走りに注目だ。  

石塚慶一郎(©PIST6)

 また、早坂秀悟(36歳・茨城=90期)、三浦翔大(32歳・宮城=98期)、堀江省吾(25歳・長野=119期)、曽我圭佑(28歳・熊本=113期)ら優勝経験者とのマッチアップも見どころ。早坂、三浦はともに前回出場時は決勝進出を逃しており、ここは巻き返しに燃える一戦。予選から白熱したレースが見られそうだ。

■PIST6 Championship 2022-23 サードクォーター PIST6カップ2

・開催形態:1レース×6車立
・開催日程
10月8日(土)デイ  1次予選
10月8日(土)ナイト 2次予選
10月9日(日)デイ  順位戦・準決勝
10月9日(日)ナイト 順位決定戦・決勝

■出場選手

級班選手名府県年齢
A1中里福太郎北海道27
A1小橋明紀青森49
A1及川裕奨岩手41
A1後藤悠岩手27
A1三浦翔大宮城32
A1緑川修平福島39
A1早坂秀悟茨城36
A1高橋昇平埼玉32
A1内田玄希東京41
A1飯田辰哉千葉49
A1石井毅神奈川49
A1野村純宏神奈川46
A1山崎寛巳新潟39
A1鈴木伸之愛知42
A1大谷靖茂愛知40
A1三宅裕武三重41
A1小谷実京都35
A1村田瑞季京都25
A1佐川翔吾大阪38
A1渋谷海香川26
A1曽我圭佑熊本28
A1仲松勝太沖縄44
A2大森光明北海道23
A2鈴木達也福島37
A2坂本拓也福島36
A2飯島淳東京46
A2堀江省吾長野25
A2中村泰輔和歌山29
A2石塚慶一郎和歌山20
A2北川大成熊本21
A2松本一志宮崎26
A2原清孝沖縄45
A2照屋将貴沖縄27
A2ラモスレオ沖縄25
A3三澤勝成宮城45
A3駒井大輔東京47

※出場選手は10月3日(月)13時00分時点の情報です。直前のレース状況などにより欠場・追加および、選手が変更する場合がありますので、最新の情報はPIST6公式サイトでご確認ください。


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