2020/12/31(木) 09:00 0 1
JKAは25日、2021年度の競輪開催について変更点を発表した。
2021年度の競輪開催はS級レーサーによるGIII開催を拡大し、より多くのファンにトップレーサーの走りを届ける趣旨だ。
大きな試みをしては、同一の開催日程で昼夜でGIIIをリレー開催する。
2021年6月10〜13日は福井の「大阪・関西万博協賛競輪」で昼開催、松山の「国際自転車トラック競技支援競輪」でナイターを開催する。
昼夜通じて連続して開催するのは初の試みだ。S級レーサーによるグレードレース1日中楽しめることになる。
また、以下の日程で「施設整備等協賛競輪」が新設される。
いずれも2026年までの開催予定で、GIII拡大が目的である。
・奈良は2021年4月29日〜5月2日
・武雄は2021年11月25日〜28日
・高知は2022年2月26〜3月1日
ナイターGIIIは、川崎、前橋、四日市の3場で計6場所の記念競輪をで実施する。この3場では、ガールズ3レースを含めたナイターGIIIを開催することが決定した。
▼2021年グレードレース開催日程一覧