閉じる

【寛仁親王牌予想】前橋開催の決勝は堅め多し! 5番車の活躍目立つ/データ分析

アプリ限定 2022/10/22(土) 18:10 0 24

10月23日に前橋競輪場で最終日を行う「寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(GI)」。同レースの過去20年分の決勝戦データをさかのぼり、配当と車番別の成績を算出した。一緒に寛仁親王牌の決勝を予想して楽しもう!
▶︎決勝の出走表はこちら

いよいよ決勝を迎える寛仁親王牌(撮影:島尻譲)

前橋開催の決勝は堅め

 2002年から導入されている3連単の平均配当(払戻金)は39,468円。

 最高配当は2015年の212,050円(優勝・園田匠)、次点が2021年の194,360円(優勝・平原康多)。10万車券はこの2回だけで、いずれも弥彦開催だ。
 全期間に比べて直近10年の配当が高く、平均が50,865円となっているが、これはこの2回が平均値を上げているだけで、半数はは4ケタ配当の本命決着となっている。

 前橋開催に絞ると平均配当は19,768円。さらに直近10年に絞ると万車券が出たのは2019年の16,890円(優勝・村上博幸)だけだ。2000年代は5回万車券が出ているが、直近は比較的落ち着いた配当となっている。
 2018年の脇本雄太が優勝した大会は3連単配当が1,600円で、これが寛仁親王牌決勝では最も低い払戻額である。

3連単配当(払戻金)データ

項目配当
(2002年以降)
配当
(直近10年)
配当
(前橋開催)
平均配当39,468円50,865円19,768円
最高配当212,050円
(2015年)
212,050円
(2015年)
82,410円
(2002年)
最低配当1,600円
(2018年)
1,600円
(2018年)
1,600円
(2018年)

この10年は5番車が優勢 車券に絡めていないのは…

 2002年以降の決勝における車番別の成績をさかのぼってみると、優勝が多いのは2番車と5番車の4回。2着が多いのは7番車の6回と1番車の5回だ。2番車は3着以内の回数が10回ともっとも好成績を残している。

3着以内の回数が最も多い2番車に入ったのは平原康多(撮影:島尻譲)

 しかし直近10年に絞ると

、6番車と7番車がまったく車券に絡んでいない。成績が最も良いのは5番車で、1〜3着いずれも3回ずつ入っている。

車番別成績(2003年以降)

車番1着回数2着回数3着回数
1250
2424
3215
4323
5423
6003
7161
8210
9211

車番別成績(直近10年)

車番1着回数2着回数3着回数
1222
2111
3111
4111
5333
6000
7000
8111
9111

直近10年で好成績の5番車には松浦悠士が入った(撮影:島尻譲)

つづきはnetkeirin公式アプリ(無料)でお読みいただけます。

  • iOS版 Appstore バーコード
  • Android版 googleplay バーコード
閉じる

新着競輪ニュース

ニュースランキング

ニュース&コラムを探す

検索する
投票