2022/09/24(土) 17:30 0 11
断トツのネームバリューを誇る新田祐大だが、5月の日本選手権前検日のアクシデント以降は本来の爆発力が鳴りを潜めている。
「(体の状態は)まだまだ全然(ダメ)ですね。腕も曲がらないですし…」。
S級S班へ返り咲くにはGI優勝が必要な状況。新田は来月の寛仁親王牌ではなく「11月の競輪祭を一番の目標に置いて、いまは練習をしています」と語る。
「強めってわけじゃないけど、中4日もしっかり練習はしていました。なので開催中に疲れが出る可能性はあります。それでもやれることをやって頑張りたい。平塚はクセがなくて走りやすいイメージですね」。
完調とはいえなくても能力は断然の存在。どんな勝ち方を見せてくれるのか楽しみだ。(netkeirin特派員)