2022/09/21(水) 09:00 0 1
小松島競輪場で行われているCTC杯&金長たぬき杯争奪戦(FI)の2日目・準決勝(12R)には三谷竜生(35歳・奈良=101期)が登場。初日特選では岩津裕介の鋭い単騎先捲りを追走、直線で交わし勝ち切った。この開催では実績、現状の脚共に上位で、ここも強いレースを見せてくれるだろう。
初日の予選では早目の捲りで長く踏み、最後は番手の川村晃司に交わされたが、内容としては非常に強かった。ここでは先行選手として格上で、番手も椎木尾拓哉なら、まず勝ち負けに持ち込めそうだ。
初日特選では突っ張り先行を敢行するも、番手の芦澤大輔が外に牽制している間に内を掬われ、東龍之介が番手に収まる厳しい展開。5着に敗れたのも仕方がないだろう。ここは先行ラインがあるので、捲りに徹すれば勝ち負けに持ち込めるだろう。
・小松島11R
初日特選は不発に終わった皿屋豊だが、ここに入ると力上位。中四国3車の上を番手の鷲田佳史を連れて一気に捲り切りそうだ。