2022/09/18(日) 10:00 0 6
netkeirinをご覧の皆さま、こんにちは! ミープロの坂手きみこです。
前回は8月に開催された小田原記念(北条早雲杯争奪戦)を予想させていただき、準決勝3R全て的中出来たものの、最終的に1,060円プラスという結果に的中する嬉しさと回収率との兼ね合いに複雑な感情になったことを覚えています(笑)。
今回の共同通信社杯は自動番組という特性上、なかなか絞りきれない気はしますが...絞る際はもっと勇気を持って絞らないといけないのだなと実感した次第です。
絶対的強さを誇る脇本雄太選手が勝ち上がれない波乱もあったこの共同通信社杯、準決勝戦予想もぜひお付き合い下さい!
共同通信社杯は、出場選手の選考基準に105期以降の上位25名が含まれるため、 若手レーサーの参戦が多く「若手の登竜門」とも呼ばれており、名古屋競輪場では10年ぶりの開催となる。
今大会は自動編成によって番組が組まれ、初日のシードレースがなく全員が予選スタートである点や、自動番組ならではの他地区との連携も見られやすいなどの特徴がある。
初日の着順を元に振り分けられた「二次予選B」 合計4レースの各レース1〜3着12名、「二次予選A」 合計3レース行われ、各レース1〜5着15名による準決勝戦。
優勝賞金2,391万円に近づくのはどの9選手でしょうか!?
【10R 15時10分発走】
初日には他地区である眞杉匠選手の番手戦、2次予選では自力戦で好位から直線でかわして連勝で勝ち上がりを見せた郡司浩平選手。二次予選で長い距離を踏み、それぞれ2着に逃げ粘った島川将貴選手と吉田拓矢選手のそれぞれの状態の良さがうかがえるが、先行はS級S班の2人に挑戦者として挑む島川選手では。
その後ろの位置を狙うは、2日目前々から吉田拓矢選手の番手にはまり、最後逆転も見せた中本匠栄選手と郡司選手と予想。
その位置を取り合わずすかさず巻き返す吉田選手率いる関東2車が抜け出していくか?
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【11R 15時50分発走】
まだまだダービー前検日の怪我からの復調途中と見られる新田祐大選手。初日は中団からの捲りを決めてライン上位独占を決めたが、二次予選では5番手からの捲りもあまり進まず3着の結果に少し物足りなさも。
二次予選では長い距離を踏んで2着に逃げ粘った太田竜馬選手の後ろをかためるは、こちらも状態の良さが見えるS級S班清水裕友選手。
そして2日間気持ちの入ったレースをしていると番手をかためる平原康多選手も評価する、森田優弥選手は横にも縦にもキレがあり、準決勝戦ではどんな走りを魅せるのか。
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【12R 16時30分発走】 名古屋競輪場は記念を初めて獲った思い出のバンクと語る眞杉匠選手は、今節も持ち味の先行力で2日間2着での逃げ粘りを見せている。初連携となる同県坂井洋選手との連携に3番手をかためるは、武藤龍生選手と1番長いラインは関東3車。
関東で上位独占かと予想したくなるが、そう簡単にはいかせないのがオールラウンダーでレース巧者のS級S班松浦悠士選手と古性優作選手の2人では。
そして忘れてはいけないこの方、佐藤慎太郎選手の最後ののびも見たい方も多いのでは? 佐藤選手の前を走る小松崎大地選手はどんな走りで対抗していくのか。
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