2022/09/16(金) 08:15 0 0
初日は予選のメインでもある8Rに登場。地元の田口勇介の番手を回り、強烈なまくりにピタリと続いて差しにいく。ゴール前では2人の1着争いとなり、写真判定の結果は1着同着となった。
「田口君のスピードは凄かった。差せたと思ったんですけどね」と苦笑い混じりに話す。
準決勝は並びは自分でやる番組。並びは飯田憲司-飯尾主税-畠山裕行・坂本拓也-成田直喜・石田拓真-金山栄治となって3対2対2の3分戦となった。
「一時期は点数が下がってどうなるんだろうかと思っていたけど、しっかり練習をするようになってからタテの威力が戻ってきたんです。最近は(目標があって)追い込みスタイルに変わったとか思われているみたいだけど、自分は今でも自力ですから。練習でも自力でやっているし、目標がないなら自分でやりますよ。いつも準備はしていますから。飯田さんは強いけど、その辺りは何とか組み立てでカバーですかね。石田君が思い切って行きそうだし、まずはしっかり中団を取って先まくりでも決めたいですね」と締め括ってくれた。(アオケイ・忍足記者)