閉じる

【共同通信社杯予想】決勝は中穴が来る? 3着以内が多いのは7番車!/データ分析

2022/09/18(日) 18:10 0 15

9月19日に名古屋競輪場で最終日を迎える「共同通信社杯(GII)」。同レースの過去37開催分の決勝戦データをさかのぼり、配当と車番別の成績を算出した。一緒に共同通信社杯の決勝を予想して楽しもう!
▶︎決勝の出走表はこちら

いよいよ決勝を迎える共同通信社杯(撮影:島尻譲)

決勝は中穴? 10万車券は2回のみ

 2002年から導入されている3連単の平均配当(払戻金)は31,359円。2009〜2011年までは年2回開催だったため、23開催分の平均を算出した。

 最高配当は2020年の196,380円(優勝・中本匠栄)で、次点が2016年の111,860円(優勝・竹内雄作)。10万車券はこの2回のみだ。
 全期間に比べて直近10開催の配当が高く、平均は47,191円。中穴狙いが面白いかもしれない。

3連単配当(払戻金)データ

項目配当
(2002年以降)
配当
(直近10開催)
平均配当31,359円47,191円
最高配当196,380円196,380円
最低配当1,010円5,110円

車番は偏りなし 2番車に魅力あり?

 2002年以降の決勝における車番別の成績をさかのぼってみると、優勝が多いのは1番車と2番車の4回。1番車は2着が一度もなく、2番車は2着にも5度入っている。

1着、2着とも多い2番車には松浦悠士が入った(撮影:島尻譲)

 とはいえ大きな偏りはなく、どの車番も満遍なく車券に絡んでいる。3着以内の回数が最も多いのは7番車だった(13回)。

 直近10開催で見てもそこまで目立つデータは出なかった。

車番別成績(2003年以降)

車番1着回数2着回数3着回数
1403
2452
3344
4221
5313
6122
7274
8113
9311

車番別成績(直近10開催)

車番1着回数2着回数3着回数
1201
2131
3131
4111
5201
6100
7123
8001
9111

3着以内の回数が最も多い7番車に入ったのは佐藤慎太郎(撮影:島尻譲)

閉じる

新着競輪ニュース

ニュースランキング

ニュース&コラムを探す

検索する
投票