2025/10/28(火) 12:28
小松島競輪場では27日から「RNC杯(FII)」が開催されている。最終日7RのA級決勝を走る7名に話を聞いた。(アオケイ・梅田浩行)
1番車 小川将二郎
脚が一杯とかじゃなく肺が痛い。風も冬仕様でいつもよりずっと強い。このフレームは夏仕様で重すぎる。今回は使えませんね。元のフレームに戻します。(兄)三四郎が玉野で決勝走る。山形さんの援護があったとはいえ、まだ伸びしろがあるみたいな感じで新聞に載ってた。凄いですね。僕も追いつけるように。決勝は東矢さんが付いてくれる事になりました。ラインが出来た事でだいぶ走りやすくなる。優勝目指して頑張ります。
2番車 富武大
(準決)あれは斬ったんじゃないんですよ。自分ではカマしたつもりなのに…。あれでも行かれるんだ…。僕の脚は変わらずです。決勝も自力自在にいきます。
3番車 竹内雄作
ちょっと末が甘いなって思ってたけど、準決逃げ切れたし、初日よりはマシになってきてる。決勝も前で頑張ります!
4番車 東矢昇太
(田中)会心が強い! あの気持ちがね。凄い。俺の技量不足で残せなかった。もうちょっとだったのに…。僕はバラバラにしてたセッティングも良い方に近づいてきました。決勝は中四国が別なんですね。小川君が空いているなら喜んで。地元だし頑張るでしょ。
5番車 佐川翔吾
竹内君があの風の中すごいカカリでした。強い。僕は付いて行っただけ。あれを抜けたら最高なんですけどね。調子は悪くないです。初日特選の並びと一緒。僕は中部勢へ。
6番車 和田誠寿
決勝は降級して初めてだし、何年前に乗ったか覚えてないくらいですよ。自分でも伸びている感覚があるし状態はいい。僕はどうあれ富君に任せます。
7番車 竹澤浩司
(準決は)2コーナーで行けばよかったけど、田中君のカカリが良くて動けなかった。4コーナーで踏み込んだ時は前を捉えられると思った。脚の感じはいいです。初日同様、竹内君に任せます。