【競輪賞金ランキング】古性優作が首位に浮上!GI準優勝の松本貴治は10位にランクイン

2025/10/28(火) 06:00

寛仁親王牌で準優勝の松本貴治が10位浮上(写真提供:チャリ・ロト)

 27日時点の競輪賞金ランキングは、前回の2位の古性優作が寛仁親王牌(GI)の決勝で3着に入り、同5着だった吉田拓矢を抜いて首位に浮上。前回比で約1600万円の上積みを果たし、年間賞金は1億7969万円に到達した。吉田も賞金を伸ばしたが順位は2位へ後退。上位5選手の顔ぶれは変わらず、GI戦線を中心に激しい首位争いが続く。

 一方、中位では寛仁親王牌で優勝した嘉永泰斗が圏外から8位に急浮上。また、同開催で決勝2着の松本貴治も10位に新登場した。それに伴い、新山響平と浅井康太はトップ10から姿を消している。

 次のビッグレースは11月19日からはじまる「朝日新聞社杯競輪祭(GI)」。それまでもGIIIが3つ組まれており、31日から開幕する四日市競輪「泗水杯争奪戦(GIII)」には9位の深谷知広や地元・浅井康太が参戦する。賞金争いは年末に向けて激化していく。

 最新の賞金ランキングは以下の通り。

賞金ランキングTOP10(10月27日現在)

順位選手名獲得賞金
1古性優作179,696,548円
2吉田拓矢175,208,474円
3寺崎浩平140,681,000円
4脇本雄太136,441,274円
5眞杉匠132,125,274円
6郡司浩平106,551,644円
7南修二99,300,474円
8嘉永泰斗85,803,000円
9深谷知広80,828,048円
10松本貴治75,236,800円


※当該選手が出走中の場合は当該開催の前検日時点の獲得賞金額を表示

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