2025/08/29(金) 18:30
西武園競輪場のナイター「開設75周年記念・ゴールド・ウイング賞(GIII)」は29日、2日目を開催。6Rの二次予選に出場した森田一郎に話を聞いた。
埼玉期待の大器・森田一郎が連勝で準決進出一番乗りを果たした。このレースは同学年の太田龍希と地元2人という構成だった。番組が発表されると、お互いに前で戦いたい意思を示していたが、森田が「自分が後ろということはない。前でやるか、単騎になります」と自力にこだわり、結果的に森田-太田で連係。タイミングよくカマした森田は太田のサポートを受けつつ力強く逃げ切った。
「1着はうれしいけど、副産物なので。まずは先行できてよかった。(組み立ては)基本に忠実に、強い人を後ろに置いて、自分を信じて先行しました。(感じは)めちゃくちゃよかったわけじゃないけど、太田君が悩んで後ろを回ってくれたし、メイチで駆けて残れればなと。最後は根性で踏みました。(初日後に)同県の先輩たちから『あれじゃ上では通用しない』とペース配分について助言をいただいたので、そこを意識しながら駆けました。脚力に関しては(準決まで勝ち上がった5月の)宇都宮の方が上だったと思います。ただ森田(優弥)さんや宿口(陽一)さんなどからアドバイスをいただき、選手としての心が段々とできてきた。正直、決勝に上がれる脚力はないと思うけど、その分はほかでカバーするしかない。それは気持ちだと思うので準決勝もしっかり頑張りたい」
熱い思いを力強く語った森田に準決勝も期待したい。(netkeirin特派員)