【サマーナイトフェスティバル】悔しい二次予選敗退となった犬伏湧也

2025/07/19(土) 22:42

玉野競輪のナイター「第21回サマーナイトフェスティバル(GII)」は19日、2日目を開催。10Rの二次予選Aに出場した犬伏湧也に話を聞いた。

「踏んだ感じも良かった。状態としてはいいのかなと思う」と話した犬伏湧也

 4着までが準決勝に進める二次予選A。犬伏湧也は荒井崇博を連れて打鐘前から果敢に風を切った。3番手に中野慎詞、5番手に深谷知広がいたが迷いなき先行勝負。「中野君をしっかり合わせられると思ったけど…」

 3番手から捲った中野に最終4コーナーで並ばれ、最後は力尽きて8着。3年前のこの舞台でビッグレースデビューを果たし、いきなり決勝まで進んだ思い入れのある玉野サマーナイトフェスティバルだったが、今回は悔しい結果となってしまった。

「踏んだ感じも良かった。状態としてはいいのかなと思う。それだけに…。準決勝で勝負したかったですね」

 前検日に欠場した脇本雄太、落車で戦線離脱した松浦悠士、新山響平を除くとS級S班で準決勝行きを逃したのは犬伏だけ。しかも中四国地区のビッグレースだけに悔しさは計り知れない。失意の敗者戦回りになったが、3日目9Rはケタ違いのパワーを見せつけてくれるはずだ。(netkeirin特派員)

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