2025/07/06(日) 17:13
小松島競輪場の「阿波おどり杯争覇戦(GIII)」は6日、最終日が終了した。12レースのS級決勝を走り2着、3着の選手に話を聞いた。(アオケイ・梅田記者)
2着 島川将貴
あれで獲れないとこれからも獲れない。犬伏があそこまで行ってくれたのに…。後ろに菅田さんが入ったのも見えていた。バックで行こうと思ってたけど、あの展開で行ったら菅田さんや西田を連れだす形になってしまうから待ってしまった。気付いた時には西田が来てたけど、スピードが違い過ぎて対処できませんでした。
3着 佐藤慎太郎
作戦から菅田が先行選手か? ってくらい積極的な作戦を言ってきたので信頼して付いていた。分断策は低いパーセンテージくらいしか考えていなかったはず。ここが俺のターニングポイントになるって話していたのは自分の中でのこと。
48歳で大怪我をしてね。平原も引退し、強い選手も成績を落としていく中で俺もGIで勝ち負けできる所まで持って行けるのか。そんな気持ちを払拭できたかな。周りから聞いたんだけどいい本があるって。俺も持っている本だから読み返してみるよ。タイトルは『限界? 気のせいだよ』っていうらしいよ(笑)。