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本日は山陽オート「オーバーミッドナイトオートレース」の最終日・優勝戦が第8レースにて行われます。 3日間の短期決戦シリーズで、初日、2日目と湿走路。最終日も22時30分の段階で走路状況は雨の「湿走路」となっています。優勝戦も湿走路での決戦が濃厚です。
優勝戦は山陽勢3名、飯塚勢3名で、0mに1車、10mに2車、20mに3車の0-10-20のハンデ戦となりました。ただひとり連勝で勝ち上がったのは今年初優出の中村杏亮ですが、雨巧者のそろった一戦で、どのようなレースが展開されるでしょうか。
オートレースのオーバーミッドナイトは、まだまだこれから！　大注目の優勝戦は24時30分発走予定です！

【山陽オート（最終日）第8レース＝優勝戦】
※6周回　3,100m　
1／吉松　憲治　0m　
2／西村龍太郎　10m　
3／牧瀬　嘉葵　10m　
4／長田　恭徳　20m　
5／中村　杏亮　20m　
6／別府　敬剛　20m　
※右の数字はハンデ

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【優勝戦進出6選手の当日コメント】

◆1号車：吉松憲治（山陽21期）0m
今節成績：1着・2着
車名：タラスブルバ
ランク：A138
通算優勝：12回（23年7月山陽）
近180日の湿連対率：27.8％

練習はタイヤ当てだったけど、感触は悪くなかった。雨が降る想定で練習した。雨はフレーム自体が乗りやすい、晴れではまだまだ違和感がある。スタートは食われ気味なので不安はあるけど、しっかりと残していきたい。まぁ頑張ります。

◆2号車：西村龍太郎（山陽25期）10m
今節成績：2着・2着
車名：イズミヤ
ランク：A70
通算優勝：15回（22年4月山陽）
近180日の湿連対率：68.2％

準決勝戦のように走れたらいい。エンジンはこのまま。タイヤはフロントは同じ物。リアは交換する。先頭に立ってから自分がコースの判断ミスをしないようにしたい。全体的な流れでレースをしたい。雨の降り方で走るコースが変わると思うので冷静に対応したい。

◆3号車：牧瀬嘉葵（飯塚29期）10m
今節成績：1着・2着
車名：ミント
ランク：A68
通算優勝：8回（24年7月飯塚）
近180日の湿連対率：42.9％

2日目にあったドドドは練習ではなかった。キャブを扱ったけど、乗りやすさはレースに行ってみないと分からない。今節の雨のスタートの切れは悪くない。練習でのタイミングも良かったと思う。スタート出てから車なりにレースをするだけ。タイヤは当てた物に交換。

◆4号車：長田恭徳（山陽32期）20m
今節成績：2着・1着
車名：エドワード
ランク：A14
通算優勝：6回（25年2月伊勢崎）
近180日の湿連対率：62.5％

エンジンがどうのと言うより落車してから全部がダメになった。雨だと外を回れるし1人で走る分にはいいけど、インコースを走ったり切り返すとなると人の車に乗っているみたい。ひざ当ての調整。エンジンは結果が出ているので腰周りが決まればもう少しいいと思う。スタートは切れていない。いつも通り変わらず走るだけです。

◆5号車：中村杏亮（飯塚33期）20m
今節成績：1着・1着
車名：サボ
ランク：A1
通算優勝：12回（23年6月山陽）
近180日の湿連対率：75.0％

初日に仕事をして2日間結果が出ている。エンジンはそのまま。タイヤは準備していた物に交換。コースは中間から外を走る。インからインは走らない。トップスタートを行くとかは考えず落ち着いてレースに挑む。展開が悪くなったとしても、上がりタイムが出ているので６周回しっかり使いたい。山陽は相性がいいので2年ぶりの優勝ができたらいいですね。

◆6号車：別府敬剛（飯塚23期）20m
今節成績：3着・1着
車名：クロス
ランク：S48
通算優勝：12回（24年3月飯塚）
近180日の湿連対率：61.1％

2日目の準決勝戦は久々に気持ちよく乗れた。今日の練習では跳ねはなかったけど、走路次第ではエンジンの調整が必要。雨が降っていたら2日目の状態で水気がなかったりブチ走路になるのであればキャブ調整。スタートは自分なりに普通に切れている。

◆コメント提供：オートレースモバイル

※通算優勝の（　）は直近の優勝開催
（P-NAVI編集部）