2025/05/24(土) 18:42
青森競輪場で「全日本プロ選手権自転車競技大会記念競輪(FII)」が25日に2日目を迎える。12Rスーパープロピストレーサー賞に出場予定の9名に話を聞いた。(アオケイ・伊藤記者)
1番車 古性優作
寺崎が凄いいいレースをしてくれた。坂井君のまくりが見えて、しっかり止めにいった。感覚というより寺崎と(村上)博幸さんのおかげの1着。苦しい展開ではなかったから脚とかは分からない。ラインのおかげ。寺崎と脇本さんの後ろ。
2番車 吉田拓矢
ダービー王のプレッシャーを感じることなく自然体で走れている。眞杉は重そうでしたね。コースは外しかないと、眞杉を気にしながら踏んだ。再度、眞杉。
3番車 清水裕友
初手は理想の位置だったし、主導権を取る作戦。いつものブシ(犬伏)のカカリとは違ったような気がする。自分も直前に風邪をひいたり、首を痛めたりで前回に比べると良くないですね。松谷さんが付けてくれたからには自力で。
4番車 武藤龍生
坂井君が前々に行くという強い気持ちで走ってくれた。行ききれなかったけど、勝負が出来るところまで連れて行ってくれた。怪我で休んで見つめ直す時間があったのはプラスに。ケアをしっかりやって自転車はいじらず。関東3番手。
5番車 脇本雄太
新山の前受けに対して後ろからは押さえたくなかった。展開に恵まれただけで評価は難しい。寺崎へ。
6番車 松谷秀幸
浩平はキツそうだったから前に踏ませてもらった。菅田君に行かれて4着かと思ったよ。初の清水君。直前の宇都宮記念の小原? メンバーも違うし、あの展開にはならないよ(笑)。
7番車 寺崎浩平
先行すると決めていた。最近は長い距離を踏んでいないから。他の選手のレースを観て先行は苦しい中で連に絡めた。前で自力。
8番車 浅井康太
脇本君は凄いスピードだった。ペダリングを修正して、それを意識して走れた。離れながらでもペダリングを意識していけた。近畿勢の後ろ。
9番車 眞杉匠
中団からがよかったけど、前を取らされた。ジャンは全開なのに力が入らず犬伏君に行かれた。自力。