5月24日、青森競輪場で行われた全プロ記念競輪ｉｎ青森(FII・初日)の優秀は、古性優作(34歳・大阪=100期)が番手から抜け出して1着、かまして逃げた寺崎浩平(31歳・福井=117期)が2着、追い込んだ武藤龍生(34歳・埼玉=98期)が3着に入った。3連単は①-⑨-③で5,950円という配当だった。

　レースは松本貴治(31歳・愛媛=111期)が逃げる展開も、打鐘で仕掛けた寺崎が最終ホームでこれを叩いて近畿3車で出切る。最終バックで坂井洋(30歳・栃木=115期)がスピード良く捲りを放つも、番手の古性がこれを捌き、最後の直線はラインでの勝負に。古性が番手から抜け出して1着となった。