【日本選手権競輪G1】決勝進出チャリレンジャーインタビュー(古性優作、松井宏佑)

2025/05/04(日) 10:20

名古屋競輪場で開催されている第79回日本選手権競輪G1は、本日(4日)最終日・決勝を迎えます。
チャリロト・スポンサード選手(チャリレンジャー)から古性優作選手、松井宏佑選手の2名が決勝進出を果たしました。
古性選手は日本選手権4年連続の決勝進出で、初のダービー制覇に挑みます。一方の松井選手は5回目のG1決勝で、G1初優勝が期待されます。
準決勝後に行われた両選手へのインタビューをお届け。引き続き、チャリレンジャーへの応援をよろしくお願いします!

※チャリレンジャーとは

※準決勝のレポートはこちらからご覧ください。

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【決勝進出チャリレンジャー・インタビュー】

1番車:古性優作(SS・大阪100期)

-まず準決勝を振り返ってください。
古性「ちょっと映像を見たいと思いますが。(寺崎とは)意思疎通ができていなかったかなと思いますね。もうちょっと援護できたら良かったのですが、ちょっと難しかったです」

-ご自身の感触は?
古性「良くなかったですね」

-3走しての感触はいかがでしょうか。
古性「決勝に向かって、しっかり頑張りたいと思います」

-修正点があったら教えてください。
古性「クールダウンしたいです」

-決勝はどう走りますか。
古性「単騎で自力自在に走ります」

-ダービーはまだ獲っていないタイトル。かける思いは?
古性「目標にするものに対しての通過点なので、しっかりと優勝したいなと思います」

-最後に意気込みをお願いします。
古性「応援してもらえるように頑張ります」

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7番車:松井宏佑(S1・神奈川113期)

-決勝進出おめでとうございます。まずは今のお気持ちから聞かせてください。 松井「郡司さんに前を任せてもらったので、自分だけ確定板入る競走になってしまって悔しいです」

-準決勝の振り返りですが、初手中団は予定通りだったのでしょうか。
松井「はい。1枠だったので、前中団が取れればと思っていました。結果的に前中団が取れて、そこから組み立てようと思ったのですが、大事なところで内をしゃくられて後方になってしまって。反省しています」

-後方におかれても焦らずにという感じでしたか。
松井「調子は悪くないと思っていたので。いけるところでいけば大丈夫かなと思っていたのですが、要所要所で判断が良くなかったと思います。ホームで一瞬、いけるかなというところがあって、ちょっと外していこうと思ったのですが、そこでも伸びる感じがなかったので、いったん戻って、バックから前の動きを見てと思っていました。そこからは自転車も進んでくれて、外々を伸びてくれたので良かったのですが、(郡司と)決められなかったのは反省しています」

-後ろがSSの郡司選手を連れている責任感はありましたか?
松井「そうですね。何が何でもワンツーを決める気持ちで挑んだんですけど、迷惑をかけたので悔しいです。決勝は何とか頑張りたいです」

-3走して今の調子はいかがですか?
松井「悪くないです」

-あえていうなら修正点はありますか?
松井「特にないですが、気持ちくらいですかね」

-決勝はどう戦いますか。
松井「自力で戦いたいと思います」

-最後に意気込みお聞かせください
松井「大将を連れてあまりいいレースができなかったのですが、決勝はいいレースができるように精いっぱい頑張ります。応援よろしくお願いします」

(P-Navi編集部)

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