【浜松オートG2】金子大輔が7年ぶり4回目のG2優勝

2025/01/26(日) 17:40

2025年1月26日 浜松オート
K-MIX杯
G2ウィナーズカップ(最終日)

浜松オートにて今回は1月開催(昨年は4月、一昨年は7月)で行われたG2ウィナーズカップ。最大の特徴は、マスターズ予選(29期以前)、ライジング予選(30期以降)に分かれての勝ち上がりで、それぞれの特色があらわれた技巧戦、スピード戦が展開された。
マスターズは木村武之が2日目から3連勝で優出すると、ライジングは鈴木圭一郎が初日から3連勝(準決勝戦はアクシデントによる不成立)でシリーズをけん引。この両者を含め、オール連対の金子大輔、鈴木宏和、ベテラン伊藤信夫と地元浜松勢が5名優出の活躍を見せた。

優出メンバーの記念撮影

【12R=優勝戦】
8周回4,100m 0mオープン戦(枠番選択)
良走路(走路温度15度)
1/木村武之(浜松26期)3.29
2/鈴木宏和(浜松32期)3.28
3/伊藤信夫(浜松24期)3.29
4/金子大輔(浜松29期)3.27
5/佐藤励(川口35期)3.24
6/浦田信輔(飯塚23期)3.28
7/佐藤摩弥(川口31期)3.28
8/鈴木圭一郎(浜松32期)3.26
※右数字は試走タイム

最終日は雲ひとつなく、優しい日差しの中、晴れの良走路でレースは進んだ。優勝戦の試走タイムは、3.24で佐藤励がトップタイムをマークし、鈴木圭は3.26の2番時計。オッズは鈴木圭が一番人気に推され、対抗には鈴木宏、佐藤励らが支持を集めていた。

今年最初となる浜松のグレードレース優勝戦のスタート。鈴木宏和が好ダッシュで飛び出していくが、2番手に付けた金子大輔が2周回目に先頭奪取。2番手で追う鈴木宏、さらに佐藤励も捌いて追い上げてくるが、金子が押し切り優勝のゴール。昨年は9年ぶりにSG(全日本選抜)を制した金子だが、今回は2018年山陽の若獅子杯争奪戦以来となる、4回目のG2優勝で、ウィナーズカップは初制覇。また、地元のグレードレースは、2015年10月の秋のスピード王決定戦G1以来の優勝となり、表彰式もファンから大きな声援で迎えられた。

■レース展開

優勝戦のスタート
2・鈴木宏がスタート先制
4・金子が2・鈴木宏をかわして先頭に立つ
4・金子が先頭で、5・佐藤励も加わり逆転を狙う
優勝チェッカー
スタートは2・鈴木宏が決めて先制。2番手は1・木村を捲って4・金子が続き、4番手は7・佐藤摩で、5・佐藤励は7番手、8・鈴木圭は8番手から序盤はレースを進める。2周回1コーナーで金子が鈴木宏をかわして先頭を奪取し、鈴木宏は2番手に後退も、金子の後位にぴたりと付けて逆転のチャンスを狙う。佐藤励は後方からポジションを上げ、3周回目に木村を捕えて3番手まで浮上。金子が逃げ、鈴木宏、佐藤励、さらに木村の態勢で上位を形成して周回を重ねる。7周回目に鈴木宏は金子の内を狙うも、金子が抑え切り、最後も詰め寄る鈴木宏を振り切って、金子が優勝のチェッカー。2着に鈴木宏、3着に佐藤励で、鈴木圭は6着に終わった。

【G2ウィナーズカップ・優勝戦】
2連単4-2 4,430円(20番人気)
3連単4-2-5 14,610円(65番人気)

優勝/金子大輔(浜松29期)
競走車名: サンクチュアリ
ランク:S3
競走タイム:3.363
今節成績:1着・2着・1着・2着・1着
次走出場予定:浜松(1月30日〜2月2日)

しめるレースをしたくはなかったのですが、今日はしてしまいましたね。でも勝てたので、OKです。(ウイニングランは)選手になって良かったなと改めて思える瞬間でした。
(試走は)昨日までと同じタイムだったので、レース時間帯にズレなければいいなと思いながら待っていました。スタートは3番手で出られたので、OKです。
大きく走るのが理想ですが、試走ですごいタイムを出している選手もいたので、ちょっと今日は青山(周平)君の真似でもしてみようかなと思って。先頭に立って、大きく走ろうとしたときに、タイヤの滑りを感じたので、そこでしめないと厳しいかなと思いました。影がずっと見えていたので、後ろに選手がいたのは分かっていたし、自分がミスをしなければ大丈夫かなと。
昨年の末くらいから(エンジンは)ずっと安定していて、今節もいい状態で走れましたね。あっせんが続いていて、疲れていますが、次の節までに体を休めて、また頑張りたいと思います。
優勝戦でいつも活躍できなくて、今年はそこで結果を求めながら頑張りたいと思っているので、いっぱい応援してください。

シャンパンファイト

(P-Navi編集部)

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