【小松島競輪・モーニング】新年最初の決勝で連係する地元の小川三士郎と森柾斗

2025/01/04(土) 14:30

小松島競輪場ではモーニング「あけましておめでとうチャリロト(FII)」が3日に開幕。最終日の4R チャレンジ決勝を走る小川三士郎と森柾斗に話を聞いた。

森柾斗(写真左)と小川三士郎の地元同級生コンビ

ーー小松島競輪の新年一発目の決勝ですね。

小川:決勝には乗るけど、準決でもっと先輩を連れて行けるようにできなかったのが反省ですね。

ーー決勝は二人どう並びますか? 初めてですよね。

森:同じ開催ってのも初めてですね。三士郎とは高校から一緒。同級生だし、試験に落ちるのも合格したのも同じで同期なんです。

ーー前後は?

森:俺が前でって言っても断られるやろうな(笑)。

小川:それは要らん。絶対に俺が前でやる。何もせんでエエけん付いとって。

森:そうやろうな。じゃ邪魔だけはせんように。(久田)朔が横に来たら90度ハンドル切って突っ込みますね(笑)。

 小松島競輪、新年最初の決勝は小川三士郎と森柾斗が地元の砦を守る。高校からの同級生という事で息もピッタリの二人。お互いの力量や脚質を分かり合っているため並びもすぐに決まった。強敵となるのは同期の久田朔。ダッシュ力のある選手だが養成所時代から一緒に戦っていたので手の内も読める。息の合った連係プレーで地元Vスタートを狙う!(アオケイ・梅田記者)

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