2024/12/29(日) 19:00
静岡競輪「KEIRINグランプリ2024(GP)」シリーズが30日に最終日を迎える。「寺内大吉記念杯」の10R・S級決勝を走る9選手に話を聞いた。(アオケイ・八角記者)
1番車 青野将大
新村さんは大学の先輩で同門の間柄。思い切って行きたかったけど、消極的になってしまった。その反省を生かして走りたい。決勝も新村さんの前で自力。決勝で連係できて幸せ。
2番車 伊藤颯馬
前々に行こうと。押さえに来るのが遅かったし、待っていたら後方になっちゃうので。まさか残れるとは。貴久さんが援護してくれたおかげ。初日と同じで賢人さんの番手。
3番車 柴崎淳
皿屋さんが強すぎた。千切れかけてショック。105点の脚じゃない。自分は疲労がある中でも動けていると思う。決勝も皿屋さんを全面信頼。あの人(皿屋)、優勝できるよ!
4番車 皿屋豊
脚力も上がってきている感じがあるけど、もともと冬場は得意なので。先に同期の松本貴治君、山崎賢人君が勝ち上がっていたし、自分も、と。111期3人で決勝に乗れて嬉しい。決勝も自力。
5番車 山崎賢人
出切ってからはペースだったけど、行かれてしまいキツかった。だけど、競輪に戻ってからは一番感触が良いと思う。自分が先頭で自力。
6番車 佐方良行
昇級して一発目で決勝に勝ち上がれて嬉しい。クリスマスと正月がいっぺんに来た感じ(笑)。九州4番手。
7番車 松本貴治
貴久さんのところを乗り越える、そこだけだった。持って来られることも考えていたので、しっかり対応できた。1着だし、調子自体は問題ない。地元記念の後が空いて、しっかり練習できたのが大きいですね。単騎で自力。一発を狙って。
8番車 新村穣
青野君が臨機応変に走ってくれた。落車明けで影響はないとは言えないけど、取り返すぐらいの練習はしてきたので。再度、青野君。グランプリを走る南関勢に良いバトンを繋げられたら。
9番車 松岡貴久
(松本貴治に)当たったけど、止まる気配がなく岩津さんだけでも、と。落車後だけど体調は悪くない。でも、新車が噛み合っていないですね。九州3番手。