【九十九島賞争奪戦】初日特選インタビュー!

2024/12/18(水) 17:15

佐世保競輪場では19日、佐世保競輪開設74周年記念「九十九島賞争奪戦(GIII)」初日が開催される。12RのS級初日特選に出場する9名に話を聞いた。(アオケイ・伊藤記者)

1番車 松浦悠士

 追加が入ったのは大垣と玉野の間。疲れはそれなりにある。大垣は自力だとあんなもの。番手なら玉野くらい走れる。今回はコンディション(ラインの自力が少なく)が厳しくなると思う。自力を出して、距離を踏めるかがテーマになる。長い距離を踏んで結果を出せるのか。自力で。

2番車 佐藤慎太郎

 昨日(17日)はグランプリの前夜祭でしたね。寂しいね。あそこに行きたかったけど、受け入れる。SSのレースは、一旦は節目となるけど、あくまでも一旦ね。競輪祭のあの結果(落車棄権、欠場)で終わったら、しゃくに障る。どうあれ壱道(菅田)に任せる。

3番車 山崎賢人

 地元記念は3回目。競輪祭はあまり良くなかったかな。ナショナルチームでカーボンのフレームで練習。来年は日本の競輪も今年よりは多く走れるはず。自力でやる。

4番車 坂井洋

 (大垣記念決勝は森田優弥と)連係をはずしてしまい情けないレース。優勝は出来てホッとしましたけどね。今年1年は落車をせずに走れればと思っていたけど、結局4回も落車をしてしまった。良くなっては落車の連続でした。今後はこの流れを切らさないようにしたい。佐々木君マーク。

5番車 深谷知広

 競輪祭の落車で左肩を脱臼したけど、走るからには問題ない。中9日は普通に練習。今回は松山記念より強度を上げて練習をやってきた。勝ちきれないところでも(今年はここまで)41勝は唯一、それだけは良かった。佐世保はバンクに特徴があって練習がやりづらいバンク。自力で。

6番車 佐々木悠葵

 前走地元の決勝は失敗。力で行き過ぎた。今は長い距離を行く練習をやっている。尚且つ他の部分も劣らないように。今回はGI前より軽めの練習。佐世保は軽くて、先行しやすいイメージ。自力。

7番車 荒井崇博

 賢人へ。状態? 寒いし分からないよ。それでも戦わないといけない。いつも通りきっちり(練習を)やってきた。ホントはここに来たくなかった。来年は(GPに出場して)ここに来ないようにしたい。

8番車 菅田壱道

 番手のレースが増えてきて、前の選手のおかげでこの成績。でも前でやるときは逃げありきの自在戦でやる。玉野から帰っての中2日は治療とロードレーサーで体をほぐした程度。慎太郎さんと話して深谷君へ。

9番車 浅井康太

 単騎戦。松山記念で大腿部の付け根を痛めたから、4日間は様子を見て乗り始めた。今回は無事に走って何かを見つけられたらいいね。

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