【京王閣競輪・ミッドナイト】松本一志は「京王閣は本当に相性がいい。地区プロの疲れもないし、調子的にはバッチリです」

2024/12/01(日) 09:15

11月30日から京王閣競輪場で「777Real杯(FII)」のチャレンジ戦ミッドナイト競輪が開催されている。1日の2日目7Rに出場する松本一志に話を聞いた。

「疲れなんかは全然ないし、状態的にはベスト」と話した松本一志

 初日の予選はスタートを取って正攻法。赤板過ぎに小川辰徳に叩かれてしまうが、下げての6番手から一気のまくりを決めて人気に応えた。それに九州3人で決めたのも評価に値する。

「本当は突っ張りたかったんですよね。小川さんが上手かったし、気迫みたいなものも感じました。ただ、叩かれてしまったけど、落ち着いて仕掛けられたし、ブロックが来ない上の方を走って決められたのはよかったと思います。京王閣は今期の一発目に走っているんですが、初日は川越(宏臣)君、準決勝は高橋(舜)君をまくってピンピンで勝ち上がったんですよ。決勝は丸林(駿太)君を引き出しに行ったんですが離れてしまって…。それで自分は7着でした」と話す。

 準決勝のことに話を振ると「ワンチャン岡部君があるんじゃないかと思ったら、本当に一緒とはね。何でこうなるんですかね(苦笑)。今チャレンジにいる中で一番、強いんじゃないかと思っているのに…。でも、ここに来る前に九州の地区プロがあったんですが、その疲れなんかは全然ないし、状態的にはベスト。全力でスタートを取りに行って、岡部君をカマシかまくりに回したい。それができればチャンスはあると思う」と言って締め括った。(アオケイ・忍足記者)

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