【競輪祭女子王座戦】完全Vでグランプリ切符掴んだ佐藤水菜「ずっと勝ち続ける存在でいたい」/決勝1着〜3着コメント

2024/11/21(木) 23:00

小倉競輪のナイター「朝日新聞社杯競輪祭・第2回競輪祭女子王座戦(GI)」は21日に3日目を開催。12Rのガールズ決勝を走った1着〜3着の3名に話を聞いた。(アオケイ・石濱記者)

1着 佐藤水菜

 自力とまでは行かなかったけど、長い距離を踏んで勝てたのは嬉しい。(ナショナルチームのオフ期間で)1か月の期間、自分で練習をやっていたけど、いつもサポートしてくださるありがたさを感じました。結果は凄く良いモノだったけど、内容とか調子に関して言えば去年の良かった頃や今年のオールスターには及ばない。今は早く練習したい気持ちです。来月からまた伊豆に戻るので、またイチから頑張りたいと思う。ずっと勝ち続ける存在でいたいし、理想の自分になれるように。なりたい自分になれるように練習を頑張ります。GP2連覇を目指してまたイチから基礎を作り上げていきます。

2着 太田りゆ

 後ろが車間を空けているのは見えていました。こっそりペースを上げつつ、ダッシュは得意だし、誰か来てもある程度、併せられる様にという感じでしたね。最後は自分としてはそんなにタレてる感じではなかったので悔しいけど、やれる事をやった結果なので。また来年頑張ります。

3着 當銘直美

 水菜は世界チャンピオン。千切れずに付いて行けて良かった。水菜と柳原が114期を引っ張ってきたし、まずは同じ舞台に立つことができた。同期だけどいつまでも水菜がトップバッターじゃダメ。少しずつ差を縮めていけるように。

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