【ザ・レオニズカップ】S級決勝インタビュー/長島大介「決勝は自力がいないし、やるしかない」

2024/11/16(土) 19:00

松阪競輪場の「ザ・レオニズカップ(GIII)」は17日、最終日を迎える。12RのS級決勝に出走する9名に話を聞いた。(アオケイ・八角記者)

1番車 笠松信幸

 皿屋君は出切ってからもカカっていた。西村君が2回振った時に、詰まった勢いで内へ行った。皿屋君が頑張ってくれた。脚の感触は初日と変わらず良かった。西村君が頑張るというなら信頼して。

2番車 塚本大樹

 苦しい展開の中、イチかバチかで踏んだ。動き自体は3日間ずっと変わらず良い。落車続きで痛みに耐えていた時期もあったけど、それがなくなったのが大きい。決勝は何でもやる。流れを見ながら番手勝負も含めて。

3番車 長島大介

 勝負しに行かず置きにいってしまった。先行が残れていないコンディションというのもあって自力として良いレースはできなかったけど、勝ち上がれたのは良かった。決勝は自力がいないし、やるしかないですね。自力で。

4番車 芦澤辰弘

 長島君が4番手を取ってラインみんなにチャンスのある走りをしてくれた。自分はただ真っすぐ走っていただけ。自分は二次予選の後に腰を痛めてしまって力が入らない状態。決勝も長島君にお任せ。

5番車 伏見俊昭

 松坂君が脚を使った上でタイミングが取れない中、前々に踏んでくれた。おかげでコースが空いた。もうガムシャラでした。西村君が皿屋君を残したい気持ちも、自分に展開が向いたと思う。久しぶりのGIII決勝なので嬉しい。ここは単騎でやる。

6番車 中村浩士

 新村君が思い切り仕掛けてくれたおかげ。自分は集中して追走。良かった初日の感覚を忘れないように、決勝も丁寧に走りたい。どうあれ海老根君。

7番車 西村光太

 皿屋さんが男気を見せてくれた。カカリも良く、相手に捲らせないという気迫を感じた。恵まれの3着です。状態は良いも悪いも気にしないタイプだし、ここまで来たら気持ちだけ。ここは地元だし、自分で何とかしないとという気持ちがある。自分でやります。

8番車 海老根恵太

 新村君のおかげ。自分としては、ここ2場所前ぐらいから徐々に調子が上がってきた感じ。そんな中で久しぶりにGIII決勝に乗れて1つ結果を残せて良かった。栃茨の後ろへ。

9番車 堤洋

 自分は何もしてないです、久田と後ろの稲吉君のおかげ。GIIIの決勝は久々。いつぶりかは覚えていない(18年3月の玉野記念以来6年ぶり)。3場所前の富山で新車にしてから良くなった。ずっと事故車だったので(笑)。西で塚本君へ。

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