2024/11/15(金) 16:51
11月15日、松阪競輪場で行われた施設整備競輪ザ・レオニズカップ(GIII・2日目)の二次予選(12R)は、番手から差した磯田旭(35歳・栃木=96期)が1着、捲り追い込んだ瀬戸栄作(31歳・長崎=109期)が2着、追い込んだ西田雅志(46歳・広島=82期)が3着に入った。3連単は⑨-②-④で297,890円という配当だった。
レースは残り2周で村田祐樹(26歳・富山=121期)が突っ張ろうとするも、外から来ていた片折亮太(37歳・埼玉=92期)の後輪に接触して落車。押し出されるように神田龍(35歳・三重=105期)が先行する形になった。最終ホームで片折が神田を叩いて先頭に立ち、番手の磯田と出切る。最終バックから瀬戸栄作(31歳・長崎=109期)が捲り追い込んでくるが、片折の番手から磯田が差し、1着で準決勝へと進んだ。なお、2着入線の片折は失格となった。