2024/11/07(木) 22:45
四日市競輪のナイター「泗水杯争奪戦(GIII)」は7日、初日が終了した。12レースのS級初日特選を走った7名に話を聞いた。(町田洋一)
1着 眞杉匠
まずは初手で中団が取れたので。詰まったところで行く作戦だったけど、もうワンテンポ、早く行ければ良かった。松浦さんの動きを見てしまったし、気持ちで負けた。練習不足のせいか、アップの時から感じは良くなかった。
2着 佐々木悠葵
眞杉君との作戦はなかったし自由に走ってもらった。松浦さんとの接触を見てしまい、少し口が空いた。ずっと、びりびりしていたし、踏み直しも凄くて、眞杉君の強さを改めて実感した。
3着 浅井康太
まずはセオリー通りの組み立てだったかな。寺崎君ラインが後ろ攻めになったので、追い上げて眞杉君の3番手を確保。やり合う展開だし、そこで様子を見た。松浦君とも絡んだし、最後はあれでいっぱい。まあ、眞杉君がアホみたいに強かった(笑)。そのフレーズ、絶対、使うでしょ(大笑い)。二次予選は九州の後藤君を信頼して。
4着 佐藤慎太郎
新山君が頑張ってくれたけど、眞杉君の展開になった。二次予選は中野君を信頼。後ろも木暮君が固めてくれるみたいだからね。
5着 守澤太志
道中、千切れていたし、このクラスでは、およびではないですよ(笑)。二次予選は新山君か中野君だと思っていたけど、メインの12レースで眞杉君と一緒。連係実績もあるし、これもまた嬉しい番組ですね。
6着 松浦悠士
あれでも仕掛けたつもりだけど、スピードが足りず、眞杉君に挟まれた感じ。その後も浅井さんと絡み、きつかった。現状、1周仕掛けて、ゴール迄は持たない。二次予選は晝田君を信頼して。
9着 新山響平
前を取れれば突っ張りの作戦だった。だけど、寺崎君が嫌な感じで来て、踏み合いになってしまった。そこを眞杉君に捲られた感じです。