【泗水杯争奪戦】S級初日特選インタビュー!

2024/11/06(水) 15:45

四日市競輪場のナイター「開設73周年記念・泗水杯争奪戦(GIII)」は7日、初日を迎える。12レースのS級初日特選を走る9名に話を聞いた。(町田洋一)

「初日は誕生日だけど、年齢は只の数字だよ」と話す佐藤慎太郎

1番車 松浦悠士

 自力。京王閣記念は悪くはなかった。だけど、準決、最終日と走り方が悪かったかも。S班維持に関して、厳しいけど、目の前のレースに集中して一生懸命走るだけ。賞金では無理なので、その中で競輪祭を獲れれば。どう言う展開になるか読みづらいけど、しっかり仕掛ける位置を確保して。オールスターのシャイニングスター賞みたいにならない様に。

2番車 眞杉匠

 自力。京王閣記念が終わり中7日。トークショーがあったり、雨が降っていたりで、納得の練習はできなかった。四日市も久々。まずは、1走してからですね。

3番車 新山響平

 自力。京王閣記念の準優勝で賞金順位は8位にランクアップ。今は組み立てや作戦が嵌まった時は良いけど、全体的な脚力は落ちている気がする。

4番車 守澤太志

 北日本ラインの3番手。前回の函館の決勝は中野慎詞君が強くて差せなかった。踏み出しも危なかったですね。自分は現状維持の脚だけど、周りのレベルが高くなりすぎている。

5番車 浅井康太

 単騎で。地区プロでは38度の高熱。直前も膝痛が出て、ボチボチぐらいの状態。基本は街道練習で、バンクは2、3回入った程度。四日市GIIIは5回獲っているみたいだけど、記者さん達が教えてくれるので(笑顔)。

6番車 寺崎浩平

 自力。三谷さんと外枠2人で厳しいですね。親王牌は決勝に乗れたけど、力不足の面もあった。終わってからは普通に福井で練習。

7番車 佐藤慎太郎

 S班の特権で、新山君の番手を回らせてもらう。守澤君がどうしてもと言うなら考えるけど(笑)。初日は誕生日だけど、年齢は只の数字だよ。そう、栃木のレジェンドが言っていたし、そのTシャツに着替えてくるか。競輪祭で準優勝なら、グランプリのチャンスもある。四日市記念は獲っているし、今回、大きく賞金の上積みをはかりたい。

8番車 佐々木悠葵

 関東で眞杉君の番手へ。ただ、親王牌のローズカップで千切れているし、追走技術が甘かった。決勝は捲れたと思ったけど、古性さんと郡司さんのブロックがきつかった。

9番車 三谷将太

 近畿で寺崎君の番手へ。地区プロで腰を痛めたので、大事をとり、松戸ナイターは欠場した。

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