【周防国府杯争奪戦】決勝2着 小岩大介「勝因の50%は自分達が4番手、5番手を取れたこと」、3着 武藤龍生「終始1本棒でキツかった」

2024/11/04(月) 17:30

防府競輪「万博協賛 周防国府杯争奪戦(GIII)」は4日に決勝戦が行われた。2着3着に入った小岩大介、武藤龍生に話を聞いた。(アオケイ・松野記者)

2着 小岩大介

 中国勢が前を取ったらあれしかないと思っていた。勝因の50%は自分達が4番手、5番手を取れたことですね。太田君はドンドン加速していっていたし、「貴治行けるか」と後ろで見ていたが、彼は仕上がっていましたね。自分自身記念の決勝に乗れることは少ないのでどうにか3着までに入りたいと思っていました。なかなか点数で競輪祭の権利を取るのは難しいので。この2着は上デキです。

3着 武藤龍生

 理想は中団が欲しかった。ただ、みんなスタートを出たし、前を取りに行くくらいの気持ちがないとダメでしたね。終始1本棒でとにかくキツかったです。余裕は全くなかったが、内しかないと思いあのコースに。今日に関してはたまたまです。ただ、シリーズ4日間通して収穫もあったし、次走まで空くのでまた頑張ります。

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