【周防国府杯争奪戦】初日特選インタビュー!

2024/10/31(木) 17:15

防府競輪場の「万博協賛 周防国府杯争奪戦(GIII)」は11月1日、開幕する。12RのS級初日特選に出走する9名に話を聞いた。(アオケイ・松野記者)

1番車 山口拳矢

 親王牌は踏み方がよくなったですね。フォームやペダリングを見直しました。間に地区プロがあったが、練習はよくできたと思います。防府は軽くも重くもない印象。初日は単騎でも自力でやります。

2番車 清水裕友

 地元7連覇を目指して。親王牌は手応えなし。1走して上積みがあったらいいなくらい。新車が届いたが、今回も親王牌で使った自転車を使います。初日は太田君の番手へ。昨年の競輪祭では自分がミスをして失敗しているので今回はしっかりと。

3番車 武藤龍生

 青森の欠場はどうしても外せない用事があったため。西武園が終わった後すぐに左脇腹が肉離れになってしまったが、3、4日休んだのでもう大丈夫。競輪祭に繋げる走りを意識して。深谷さんとは共同通信社杯初日に連係して1着を取らせてもらった。

4番車 松本貴治

 親王牌3日目の落車は大した事がなかった。ケアを多めに練習もしてきました。ここは初優勝のバンクだけどあまりイメージはないですね。中国勢の後ろ。

5番車 深谷知広

 親王牌はいまいちパッとしなかったですね。前に出る意識が足りなかった。調整は普段通りに。防府はかなり久しぶりだけど、何年か前に合宿できました。グランプリ出場は勿論目指しています。自力。

6番車 永澤剛

 小松島の準決勝は後藤大輝君が強かったですね。最終日は展開がよく1着が取れた。中3日続きで疲れがあったので抜くことに充てた。前回ここにきたときは派手に落車した。S級初優勝がここ? それは忘れていました。同期でいつも頑張ってくれる菅田君へ。

7番車 稲川翔

 新王牌は力不足以外何もない。間に地区プロもあったが、体と相談しながら淡々と練習してきました。できることはやってきたつもりです。防府は優勝したこともあり、いいイメージがあります。初日は自分でやって勝機を見出す。

8番車 菅田壱道

 親王牌の初日は動き自体悪くなかったし、2日目以降は内容のいい走りができたと思う。疲れが出たので抜いてから練習。年齢もあるし、調整や練習を見直さないと。防府は成績がまとまっているイメージ。33はコーナーが多いし、上手くスピードに乗せられるので好き。自力自在。

9番車 太田海也

 世界選でメダルが取れたのは自信に。ただ、小松島での失格でファンの期待を裏切ってしまい申し訳ない。直前はここ防府に3日ほど入って練習。万全の状態なので自分自身に期待したい。競技の方は来年まで予定がないので競輪に集中します。自力。

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