【青森競輪・モーニング】デビュー3年目に突入したオールドルーキー藤岡徹也

2024/10/28(月) 13:30

28日に青森競輪場でモーニング「ニッカン・コム杯(FII)」の初日が開催された。3Rに出走して1着。2日目は7RのA級準決に出走予定の藤岡徹也に話を聞いた。

「ストレート入校なら94期だったと思いますね」と話した藤岡徹也

 藤岡徹也は121期生で36歳。競輪養成所に入校したのは2021年33歳の時だ。前職は何だったのか?

「自転車のロード選手をやっていて、ヨーロッパでプロのロード選手になろうと思って行ったけど、レベルが高すぎてプロになれなかった。帰国してからは自転車屋に勤務。ロードレーサーを販売しているところです。そこで10年働いたのかな。その後に121期生に合格。ストレート入校なら94期だったと思いますね」

 2022年の5月にルーキーシリーズでデビュー。本格デビューの7月川崎競輪では完全優勝を飾った。2023年の2月に9連勝を決めてA級2班に特別昇班。デビュー3年目に突入したオールドルーキーの走りに注目したい。(アオケイ・伊藤記者)

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