2024/08/29(木) 16:49
8月29日、富山競輪場で行われた万協 瑞峰立山賞争奪戦WT杯(GIII・初日)の初日特別選抜は、古性優作(33歳・大阪=100期)が捲り差して1着、先行した新山響平(30歳・青森=107期)が2着、それを追走した菅田壱道(38歳・宮城=91期)が3着に入った。3連単は⑤-⑨-④で4,690円という配当だった。
レースはいったんは森田優弥(26歳・埼玉=113期)が先頭に立つも、打鐘で新山がこれを叩いていく。守澤太志(39歳・秋田=96期)は離れて、新山と番手の菅田と2車で後続を引き離していく。残り1周で山口拳矢(28歳・岐阜=117期)がスパートし、捲りを放つが、その後ろを進んでいた古性がさらに外から捲って、直線で前を行く東北勢を差し切り、見事初日特選を制した。