2023年2月24日　高知競輪

第38回読売新聞社杯全日本選抜競輪G1（2日目）

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【2日目・12R＝スタールビー賞】
1／脇本雄太（福井94期）
2／郡司浩平（神奈川99期）
3／新山響平（青森107期）
4／眞杉匠（栃木113期）
5／佐藤慎太郎（福島78期）
6／三谷竜生（奈良101期）
7／深谷知広（静岡96期）
8／吉澤純平（茨城101期）
9／古性優作（大阪100期）

【レース展開】

誘導以下、3新山－5佐藤、2郡司－7深谷、1脇本－9古性－6三谷、4眞杉－8吉澤で周回。赤板から眞杉が上昇して、打鐘で新山をおさえる。打鐘過ぎに脇本も動いて、眞杉をかわして先頭に立つ。打鐘過ぎ1センター付近から新山がスパートすると、脇本を叩き切って最終2コーナーで北日本ラインが先手を奪取。脇本マークの古性は切り替えて、北日本ライン後位の3番手で郡司浩平と並走になる。3番手争いは古性に軍配が上がり、古性は最終2センターから踏んで、直線一気に抜け出し1着。新山マークの佐藤が2着で、眞杉マークの吉澤純平が外伸び3着に入線した。

【2日目・12R＝スタールビー賞結果】
2車単9-5　14,350円（32番人気）
3連単9-5-8　233,410円（327番人気）
決まり手：差し－差し

1着／古性優作（SS・大阪100期）

新山（響平）に締め込まれて、脇本（雄太）さんが転びそうになり、身体の力が抜けたようになっていたので、立て直しは厳しいと思い、切り替えさせていただきました。和歌山記念の失敗もあり、脇本さんが突っ張り切るかを見極めたかったこともあり、難しい判断になったと思います。最終BSでは、郡司君が来ていなかったら、自分からすかさず捲りにいきたかったのですが、かぶってしまいました。郡司君もすごく強くて、抜け出すのに時間がかかってしまったので、（三谷）竜生さんに迷惑をかけた感じです。ラインで決められなかったのは残念です。脚力は物足りないですが、状態はいいかなと。（連覇のかかる大会で）しっかり優勝したいなと思います。

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【3日目・10R＝S級準決勝】
1／佐藤慎太郎（SS・福島78期）
2／深谷知広（S1・静岡96期）
3／松浦悠士（SS・広島98期）
4／香川雄介（S1・香川76期）
5／吉田拓矢（S1・茨城107期）
6／町田太我（S1・広島117期）
7／吉澤純平（S1・茨城101期）
8／渡邉雄太（S1・静岡105期）
9／新田祐大（SS・福島90期）

並び想定
9新田—1佐藤
8渡邉—2深谷
6町田—3松浦—4香川
5吉田—7吉澤

【3日目・11R＝S級準決勝】
1／小倉竜二（S1・徳島77期）
2／新山響平（SS・青森107期）
3／郡司浩平（SS・神奈川99期）
4／東口善朋（S1・和歌山85期）
5／守澤太志（SS・秋田96期）
6／北井佑季（S2・神奈川119期）
7／三谷竜生（S1・奈良101期）
8／犬伏湧也（S1・徳島119期）
9／成田和也（S1・福島88期）

並び想定
8犬伏—小倉
2新山—5守澤—9成田
6北井—3郡司
7三谷—4東口

【3日目・12R＝S級準決勝】
1／脇本雄太（SS・福井94期）
2／平原康多（SS・埼玉87期）
3／清水裕友（S1・山口105期）
4／和田健太郎（S1・千葉87期）
5／古性優作（SS・大阪100期）
6／久米良（S1・徳島96期）
7／浅井康太（S1・三重90期）
8／岩津裕介（S1・岡山87期）
9／眞杉匠（S1・栃木113期）

並び想定
1脇本—5古性—7浅井
9眞杉—2平原—4和田
3清水—8岩津—6久米

＼全日本選抜競輪G1（2日目）注目レース・ピックアップ／
【2日目・5R＝S級特一般】

「ラインで1着同着の好レース」
1着（同着）／松井宏佑（S1・神奈川113期）
チャリレンジャー（スポンサード選手）

今日は、展開が向いたこともありますが、初日の反省を活かしつつ、しっかり踏んで先頭まで出切ろうと思いました。脚力を残しつつ踏み上げるイメージで、いいペース配分だったと思います。明日もいいレースができるように、精一杯頑張ります。

【2日目・6R＝S級二次予選】

「ラインで入着を確実にした動き」
2着／和田健太郎（S1・千葉87期）

（渡邉）雄太が前々にいる気持ちでいてくれました。最終BSで吉田（拓矢）君が仕掛けてきた時、1車だったのが見えたので、これならライン2人で3着までに入れると思いましたし、あとは僕が雄太を迎え入れるスペースと、後方の動きを見て、内を気を付けておけばと思いました。調子は、前を抜けていないのでいいとは言えませんが、やれることをやりつつ、それなりの感じたと思います。

【2日目・7R＝S級二次予選】

「体調面に問題はない」
1着／清水裕友（S1・山口105期）

最終2コーナーぐらいからバック線を目掛けて行って、先頭に出られたらラインで決まるかなと思いました。前日もしっかり動けたので、体調面は問題ないですね。脚は軽いのですが、もう少し自転車との一体感が欲しいかなと。しっかり気持ちを入れて戦いたいと思います。

【2日目・8R＝S級二次予選】

「日に日に状態が上がる」
1着／守澤太志（SS・秋田96期）

北井（佑季）君が本当に強くて、僕が並走にならないところまで、しっかり踏んで出てくれたので助かりました。身体の使い方に気になるところがありますが、そこは修正します。昨日より今日の方がよかったので問題ないと思います。

【2日目・9R＝S級二次予選】

「力強い先行逃げ切り」
1着／町田太我（S1・広島117期）
チャリレンジャー（スポンサード選手）

今日は、昨日よりタイミングよく仕掛けられたと思います。最終BSまでペースを流していて、バック線で（坂井）洋さんが見えたので、そこからは無我夢中で踏みました。感触はいいですね。1着は嬉しい。G1の準決勝は初めてです。

【2日目・11R＝S級二次予選】

「意地のけん制で上位独占を演出」
1着／成田和也（S1・福島88期）

新田（祐大）が、最近すごいレースをしていたので緊張感があったのですが、なんとか付いていけました。今回は、調子がいい感じで臨めていると思います。疲れを少しでも多く抜いて、明日、万全で頑張りたいです。

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