【玉野競輪・ナイター】S級特選インタビュー

2025/11/08(土) 14:39

玉野競輪「九州スポーツ杯争奪戦・FIナイター・松山市主催」は9日、初日を迎える。12レースのS級特選を走る7名に話を聞いた。(町田洋一)

1番車 園田匠

 原田君の番手へ。雄吾からの伝言で、3分戦にしたいから、ハラケンに行って下さいとの事。気持ちは雄吾の3番手だったけど、そうなりました。次が勝負の地元小倉競輪祭。それまでに完璧に仕上げたい。親王牌で落車したけど、最終日まで走れたので。

2番車 皿屋豊

 自力。四日市記念は誘導をやっていたけど、売り上げも場内のファンも凄かったですね。あれだけの選手を集めたのが一番の要因でしょう。40歳を過ぎて、疲れが抜けにくくなったけど、行くべきところで仕掛けたい。

3番車 原田研太朗

 自分でやる。前回の地元は2勝出来たけど、準決で失敗したので。それでも、全体的に少し良くなっている。中2日の追加だけど、車で来れる距離なので。嘉永君のピンチヒッターみたいです。

4番車 藤田勝也

 中部近畿で皿屋さんの番手へ。別府GIIIは、それなりに良かったけど、その後に風邪を引いてしまった。あとは新車なので、セッティングを煮詰めながら。

5番車 取鳥雄吾

 自力。次が小倉競輪祭だから追い込んで練習をやりたかったけど、今回も、へっぽこは出来ない。だから練習と調整が半々ぐらいです。3対3対1より、3対2対2対の方がやりやすいので、園田さんにはジョークを含めて、別を伝言しました。

6番車 神田紘輔

 中部近畿の3番手。親王牌の2日目に落車したけど、軽傷で済み良かった。

7番車 小倉竜二

 取鳥君の番手へ。腰、股関節、肘と満身創痍だし、軽めの練習。親王牌の決勝に乗れたけど、郡司とか強い選手が消えて行ったから。俺は、必要以上に仕事はやりません、いや出来ませんと、いつもの真顔のジョークで、囲み取材を終わらせた。

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