2021/12/21(火) 20:10
今回も昨年同様に新型コロナウイルスへの感染対策で、KEIRINグランプリ2021、ガールズグランプリ2021に出場する全16選手のリモート出演による「KEIRINグランプリ2021共同記者会見」が行われた。
【12月30日/11R=KEIRINグランプリ2021出場選手】想定番組
1/松浦悠士(広島98期)3年連続3回目
チャリレンジャー(スポンサード選手)
枠番選択1番目
3回目になりますが、今年こそ優勝して賞金王を目指して頑張ります。前半戦は良かったですが、後半戦は納得いかない走りが続きましたが、広島記念を優勝して、グランプリに向かって、しっかり調子を上げてきています。(グランプリの)やり方もわかってきて、精神的は余裕は今までの2回とは違います。
1番車は今のルールになってから、すごい有利な枠番。(選択が)1位だったので当然1番を選びました。
僕が裕友の番手で頑張ります。
2/郡司浩平(神奈川99期)3年連続3回目
チャリレンジャー(スポンサード選手)
枠番選択2番目
今年3回目になりますが、年々優勝したい気持ちが大きくなっています。G1を優勝できましたし、自分なりには良い成績を収められたと思いますが、一年間通して安定した成績を残せなかったのが、ちょっと残念です。なるべく内枠が良かったので2番車を選びました。静岡は南関東地区の競輪場ですし、相性よりも南関東地区ということで自分がレースで盛り上げていきたい。
(北日本の)2人がついてくれるので、僕は一生懸命、前で頑張るだけです。
3/平原康多(埼玉87期)9年連続12回目
枠番選択3番目
関東3人で優勝争いできるように頑張ります。苦しんだ時期もありましたが、目標していたG1優勝ができて良かったと思います。(3枠選択は)なるべく内枠が良かったので。静岡は特別に相性が良いとかはないですが、3年前の静岡グランプリの思いがすごく残っています。
(関東は)吉田、宿口、平原という感じで並びます。2人の意見を重要視したラインだと思います。
4/古性優作(大阪100期)初出場
チャリレンジャー(スポンサード選手)
枠番選択4番目
初めての出場ですが、一生懸命頑張りたいと思います。(今年は)ラインに助けられたと思っています。いつも通りしっかりトレーニングできているので楽しみ。オールスターで優勝したのも4番車でしたし、村上義弘さんが初めてグランプリ優勝したのも4番車なので、良い数字かなと思います。静岡は記念を2回優勝しているので、相性も良いかなと。
(単騎で)いつも通りしっかり頑張りたいと思います。
5/佐藤慎太郎(福島78期)3年連続7回目
枠番選択8番目
またこの場に立ててすごく光栄です。グランプリにふさわしい走りができるように全力で頑張ります。優勝が無いので物足りないというファンの方もいるんですけど、自分としてはよく食らいついてきたのかなと思います。5番車は黄色、来年は寅年なので、一足先に暴れたい。
僕は郡司君の後ろにいかせてもらいます。何度もお世話になってますし、そこにいくのが普通かなと。守澤が番手という選択もありましたが、守澤が僕を立ててくれたので、僕が郡司君の後ろという選択になりました。
6/守澤太志(秋田96期)2年連続2回目
枠番選択9番目
2年連続9番目の選出ですが、出場できることを光栄に思っています。しぶとさだけはあると思いますので、それをグランプリでも見せつけたい。今年の目標はグランプリに出ることだったので、しっかり実行できたので良かったです。SSのプレッシャーのおかげで、一年間成長できたと思います。(広島の落車で)右の鎖骨を折れてしまったんですけど、次の日には手術してグランプリに向けてリハビリの最中。グランプリまでにはしっかりと。
郡司君、慎太郎さんの3番手を固めたいと思います。いろいろな選択肢があった中で、やっぱり今年一番お世話になった他地区の自力は郡司君なので。慎太郎さんは追い込みとして尊敬してますし、その3番手を回るのは自然かなと思います。
7/吉田拓矢(茨城107期)初出場
枠番選択5番目
良い経験をさせてもらった一年になったと思います。グランプリ初出場は、素直に嬉しいです。今年記念優勝とG1優勝がどちらも7番車だったので、選びました。静岡はS級初優勝した思い出深いところ、苦手意識もなく良いバンク。関東で優勝者が出せるように、関東の先頭で頑張りたいと思います。
8/宿口陽一(埼玉91期)初出場
枠番選択6番目
初出場で緊張すると思いますが、一生懸命頑張ります。毎年、平原さんを応援する場所だと思っていたんですけど、まさか自分がここに出られるとは思っていなかったので、不思議な気分です。宮杯で優勝したのが8番車だったので、8番を選びました。平原さんにはお世話になっているので、楽しみですが、すごく緊張もしています。
吉田君の番手に行かせてもらいます。
9/清水裕友(山口105期)4年連続4回目
枠番選択7番目
松浦さんとしっかり連携して、レースを盛り上げられるように頑張ります。前半戦はウィナーズカップを勝てたり、防府記念も4連覇できたので、良い一年でした。G1もそうですが、記念決勝では結果が残せなかったので、そこは上位陣と差は感じています。今まで優勝したG1、G2は9番車だったので相性も良いのかなと思って。初めて出たグランプリが静岡でしたが、その1走しか走ったことがないですが、その時に感動した部分とか思い出深いところがあるので、また静岡で走れるのは嬉しい。
僕が松浦さんの前でしっかり自力を出せるように頑張ります。
KEIRINグランプリ2021の並び想定は
9清水-1松浦
2郡司-5佐藤-6守澤
7吉田-8宿口-3平原
4古性(単騎)
の細切れ戦となった。
→ガールズグランプリ2021は2ページ目をご覧ください。
【12月28日/11R=ガールズグランプリ2021出場選手】想定番組
1/児玉碧衣(L1・福岡108期)6年連続6回目
サマーナイトでは悔しい思いをしましたけど、それ以外は順調に良い成績がおさめられましたし、400勝も達成しました。あとはグランプリで4連覇を達成できれば充実した一年だったなと思えると思うので、しっかりグランプリを獲って、そういう一年で終わらせたいと思います。初めてグランプリを獲ったのも静岡競輪場だったので、とてもイメージは良いです。1番車に関しては、優勝を何度もしているので、良いと思います。4連覇がかかっているので、勝ちにこだわったレースをしたい。
2/小林優香(L1・福岡108期)2年ぶり4回目
東京五輪が終わり、ガールズグランプリトライアルレースで優勝して、グランプリのチケットをゲットしました。2021年最後、良かったと思えるようにしっかり頑張りたいです。静岡の印象はガールズケイリンコレクションで優勝していますし、凄く良いイメージがあります。2番車に関しては、スタイルが良く見えるので、好きな車番です。スピードある迫力あるレースをお見せしたいと思います。
3/石井寛子(L1・東京104期)9年連続9回目
今年も無事に開催できることを嬉しく思います。ガールズグランプリ2021を楽しみたい。2月に400勝達成、自己ベストの24連勝達成、ガールズケイリンフェスティバルで優勝、年間24回の優勝など充実した一年でした。静岡競輪場を走ってみたのですが、難しいバンクだなと思います。3番車は、内枠なので良いですね。自在に走ります。
4/小林莉子(L1・東京102期)6年ぶり3回目
チャリレンジャー(スポンサード選手)
今年初めから調子がよく、一年間良い状態で状態で走れると思います。静岡競輪場は相性も悪くないです。4番車も真ん中なので、良いと思います。勝負権ある位置を取って、ゴール前頑張りたい。チャレンジャーの気持ちで頑張ります。
5/高木真備(L1・東京106期)2年連続5回目
今年は賞金ランキングでもなかなか上位に上がれなかったので、すごく苦しい一年でしたが、最後しっかりとグランプリの出場権を決められたので、一発、頑張りたいと思っています。静岡は走りやすくて好きなバンク。前回の静岡グランプリも5番車だったので、そのリベンジだと思って今回は頑張りたい。強気で何でもやる覚悟で走る姿を見ていただきいと思います。優勝目指して、全力で頑張ります。
6/尾方真生(L1・福岡118期)初出場
初めてのグランプリ出場を目指して一年間、頑張ってきました。静岡競輪場は初めて走ります。車番は特にいつも意識せずに走っているので、今回も意識せずに。グランプリでも思い切ったレースをお見せできればと思います。緊張すると思いますが、姉弟子2人と一緒なので、胸を借りるつもりで頑張りたいです。
7/坂口楓華(L1・京都112期)初出場
この一年の思いを込めて走りたいと思います。凄くレベルが上がっている中で、毎年自分もレベルアップできているので、しっかり自信をもって今年は走れたと思います。静岡の印象はすごくお客さんが多いイメージ。本番はもっとファンの方もたくさんいると思うので、場の雰囲気にのまれないように頑張りたい。7番車で外枠ですが、ラッキーカラーなのでポジティブに考えます。自信を持って走ります。ケガも完治して、問題なく走れる状態です。(P-Navi編集部)