2021/07/11(日) 17:45
福井記念G3(最終日)
開設71周年記念「不死鳥杯」
【12R=S級決勝】
1/古性優作(S1・大阪100期)
2/岩津裕介(S1・岡山87期)
3/郡司浩平(SS・神奈川99期)
4/三谷竜生(S2・奈良101期)
5/森田優弥(S1・埼玉113期)
6/村田雅一(S1・兵庫90期)
7/山口拳矢(S2・岐阜117期)
8/齋藤登志信(S1・宮城80期)
9/松岡健介(S1・兵庫87期)
3日目のレースレポートはこちら
■レース展開
隊列は誘導以下、1古性-4三谷-9松岡-6村田、5森田-3郡司-8齋藤、7山口-2岩津で周回を重ねる。まず山口が赤板前に上昇をはじめると、赤板2コーナーで古性を叩いて先頭に立つ。森田も動いて2コーナー過ぎからスパートすると、山口も踏んで、打鐘から主導権争いに発展する。両者の激しいモガキ合いが続くが、最終2コーナーで山口が前に出ると、その番手に森田、郡司が入る態勢となる。古性は最終2コーナー過ぎに中団から捲り発進すると、郡司の牽制もパスして最終3コーナーで前団を捕らえる。三谷を捌いた郡司も追ってくるが、抜け出した古性が振り切って優勝。2着に郡司、3着には岩津が入線した。
ゴール後、ガッツポーズを見せる古性
【福井記念・S級決勝結果】
2車単1-3 1,810円(8番人気)
3連単1-3-2 14,490円(54番人気)
古性は2019年2月の静岡以来、通算6回目の記念優勝となった
優勝/古性優作(S1・大阪100期)
今回成績/特4着・二1着・準1着・決1着
次走出場予定/函館G2サマーナイトフェスティバル(7月16日~18日)
「記念の優勝は静岡(2019年)以来なので、嬉しいですね。今日はライン4人で上位を独占できればと思っていたのですが、前を取らされたのが想定外。山口君の動き次第では突っ張らないといけないですし、最終的には先行になるのかなと思っていましたが、想定外の展開で遅めにはなってしまいました。ラインで決められなかったのは残念でしたが、展開も向きましたし、苦しかったけど何とかいけたのは良かったと思います。勝ち上がりで後輩が頑張ってくれましたし、その気持ちも無駄にできなかったです。これからも頑張りますので、応援よろしくお願いします」(P-Navi編集部)