2021/03/26(金) 20:08
松阪G2(2日目)第5回ウィナーズカップ
【12R=S級毘沙門天賞】
1/清水裕友(SS・山口105期)
2/浅井康太(S1・三重90期)
3/守澤太志(SS・秋田96期)
4/寺崎浩平(S2・福井117期)
5/山田英明(S1・佐賀89期)
6/岡崎智哉(S2・大阪96期)
7/吉田拓矢(S1・茨城107期)
8/門田凌(S2・愛媛111期)
9/郡司浩平(SS・神奈川99期)
号砲で9車が一斉にスタート。
寺崎が中枠から飛び出し、正攻法の前受け。
46・18・2・93・5・7の細切れ戦。
青板2センターから6番手の郡司が上昇し、赤板突入で寺崎を叩きにいく。
しかし、寺崎が突っ張り、郡司は3番手に。
その後ろ、5番手の清水の外を山田が併走。
そして、そのまま寺崎の主導権で打鐘を迎えた。
赤板4コーナー、後方から浅井が仕掛ける。
最終HSからは山田も一気に踏み込んでいく。
ただ、寺崎も踏み負けず、主導権を簡単には譲らない。
最終BSで山田が寺崎の番手・岡崎を乗り越え、3コーナーで寺崎も乗り越える。
しかし、その山田の上をさらに浅井が乗り越え、最終4コーナーへ。
最後の熾烈(しれつ)な直線勝負、浅井に切り替えた形になった郡司が追い込んでの1着。
2着に浅井、3着は大外から吉田を乗り越えた清水。
郡司は昨年に引き続き、毘沙門天賞を制した。
1着/郡司浩平(SS・神奈川99期)
脚の感じは悪くないんですけどね。
余裕がない訳ではなく、昨日と今日はちょっと周りが見えていない感じがあります。
結果オーライ、ヒデさん(山田)が追い上げる前に踏まないと。
展開だったり、流れも掴み切れていなかった。
準決勝はそのあたりを修正して、シッカリ勝ち上がりたいです。(P-Navi編集部)