久留米F2(最終日)レポート

2020/02/01(土) 23:59

久留米F2(最終日)レポート

2020年1月27日

静岡F2(最終日)ガールズケイリンコレクショントライアルレース
駅前不動産カップ

【12R=L級ガールズ決勝】

1/林真奈美(L1・福岡110期)
2/内村舞織(L1・福岡112期)
3/柳原真緒(L1・福井114期)
4/石井寛子(L1・東京104期)
5/比嘉真梨代(L1・沖縄114期)
6/中嶋里美(L1・愛知110期)
7/尾崎睦(L1・神奈川108期)

号砲で飛び出した中嶋が前を取り、6・1・2・3・4・5・7の並びとなる。

青板2センター過ぎ、最後方から尾崎がジワジワ上昇してくる。
そして、2番手の林を押さえながらの外並走。

尾崎が林を押さえたまま打鐘。
打鐘直後、内村が前へ出るが、4コーナー手前で尾崎が叩く。

尾崎の主導権で残り1周回。
中嶋もすかさず巻き返し、内村も追う。
さらに5番手から柳原も発進し、石井がマーク。

柳原が捲りを放つが、中嶋が先捲りで最終BSを通過。
最終3コーナーで柳原は中嶋を乗り越える。
依然として柳原マークの石井がピッタリ追走、その後ろには切り替えた林が続く。

そして、ゴール線手前で石井が追い込んで1着。
2着に柳原、3着に林が入線した。


優勝/石井寛子(L1・東京104期)
今開催、柳原さんの仕上がりが良い印象だったので、作戦の一つではありました。
まずは5月のコレクションで優勝するのが目標。
岐阜=真備ちゃん、静岡=梅川と、京王閣所属が優勝していたので、その流れに乗れて良かった(笑)。


2着/柳原真緒(L1・福井114期)
初コレクションなので素直に嬉しい。
でも、今日は判断をミスったところもあるし、悔しい気持ちも強い。
コレクションでは出し切って、その結果、優勝できれば嬉しい。

全トライアルレースを終えた結果。
岐阜=1着/高木真備(L1・東京106期)・2着/鈴木美教(L1・静岡112期)
静岡=1着/梅川風子(L1・東京112期)・2着/石井貴子(L1・千葉106期)
久留米=1着/石井寛子(L1・東京104期)・2着/柳原真緒(L1・福井114期)
上記6選手が2着権利で、ガールズケイリンコレクション2020静岡ステージへ進出。


また、静岡=3着/大久保花梨(L1・福岡112期)が選考順位最上位(8番目)で、最後の切符を手にした。

【10R=A級チャレンジ決勝】

磯島ー佐藤の同期ラインが前受け。
打鐘周回に入ると、動きが激しくなるが、磯島ー佐藤は中団をキープ。
そして、最終BS手前から磯島が捲りを放つ。
同じく115期の谷が先行していたが、第2センターで磯島が捲り切る。
最後の直線勝負は磯島と佐藤の一騎打ち。
ゴール線手前で佐藤がかわして1着、2着は磯島、3着は谷となった。


優勝/佐藤礼文(A3・茨城115期)
写真向かって左、青のアンダーシャツの磯島成介(A3・青森115期)のおかげです!
と、佐藤はツーショット写真を希望した。

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【11R=A級決勝】

赤板周回突入前、最後方から松岡が前へ踏む。
そして、松岡の主導権で打鐘となるが、すかさず113期の福永が猛ダッシュ。
福永の先行態勢となったものの、松岡は福永の番手にスッポリ収まる。
最終周回、福永を泳がせる形で逃げさせ、脚を溜めた松岡が最後の直線勝負で追い込んで1着に。


優勝/松岡孝高(A1・熊本98期)(P-Navi編集部)

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