2020/01/06(月) 21:57
立川G3(3日目)開設68周年記念鳳凰賞典レース
【10R=S級準決勝】
1着/佐々木豪(S1・愛媛109期)
吉田君を相手にして出切れたんは運がありましたね(笑)。
自分がいこうとしたタイミングでアクシデント(落車)があった。
踏み込んでいたんで、弱気にならんとそのままの勢いでいってしまえと。
昨年末の立川GPシリーズでは愛媛の松本さん(貴治)がヤンググランプリを獲ったんでね。
自分もメッチャ刺激を受けました。
決勝は初連携の清水さんの前で自力勝負。
2着/吉田拓矢(S1・茨城107期)
出切ってから考えようとしていたんですけど、そこで郡司さんが飛びついてきた。
自分自身は冷静だったんで、それで粘るような形になったのかも知れないですね。
状態は日に日に良くなっていると思うんで、あとは気持ち次第。
みんなで話し合って、関東勢は二手に分かれることになりました。
自分は諸橋さんの前で自力です。
3着/朝倉佳弘(S1・東京90期)
ラインの力のおかげですね。
柏野さんに絡まれたけど、吉田君の掛かり具合を前回の松山でも連携していたので。
そこは吉田君を信じて、つけ切ることに集中しました。
郡司君の飛びつきは踏み込もうとしたところで避けることができた。
決勝まで勝ち上がることができて良かった。
平原ー河村の3番手を固めます。
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【11R=S級準決勝】
1着/河村雅章(S2・東京92期)
古性君が清水君を仕上げにいったところで内にスペースができた。
運がありました、今年も決勝に乗ることができて良かったです。
みんなで色々と話し合って、分かれることになりました。
自分は平原さんの番手になったので、チャンスはあるはず。
地元記念でもあるし。どうにかしたい気持ちしかない。
2着/清水裕友(SS・山口105期)
厳しいレースでした、だいぶ外を走らされてキツかった。
古性さんがくるのは分かっていたんで構えていた。
それでも、かなりダメージは受けましたね。
やっと緊張と言うか、気持ちが入ってきた。
自分は緊張しないと力を出せないタイプ、もう正月気分は抜けましたよ。
決勝は初連携の佐々木君へ、任せます。
3着/佐々木雄一(S1・福島83期)
最終HSで終わったかな、これは厳しいなって、正直なところ思いました。
でも、園田が離れたことで、どうにかチャンスが巡ってきた感じ。
シューズが壊れちゃったんですけど、外を踏んで何とか3着は悪くないでしょ。
決勝は佐々木豪、清水の3番手へ。
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【12R=S級準決勝】
1着/平原康多(SS・埼玉87期)
日に日に自転車とのフィーリングが良くなっている感じ。
初日のフィーリングだったら、乗り越えられなかったんじゃないですかね、車の出が良かった。
河合は凄い良いピッチで踏んでいたと思いますよ。
彼が決勝に乗れないのは残念だけど、今日の4着は価値がある、きっと次に繋がるはず。
話し合った結果、関東は別線で、自力でやります。
2着/諸橋愛(S1・新潟79期)
康多が強かった、伸びが良かったですね。
だけど自分の状態も悪くない、それは自信がある。
あとは決勝へ向けて、自分がどれだけベストコンディションに持っていけるかというだけ。
みんなで話し合って、自分は拓矢につきます。
3着/福田知也(S1・神奈川88期)
村上さんと河合がモガキ合っていて、どっちが勝つのかな?って。
それで最後(4コーナー)だったんで、外を踏んでいった。
関東勢の前受けだったので不安だったんですけど、小森君のダッシュが良かった。
自分もついていくので精一杯だったが、日頃の練習の成果が出ている。
まだ踏みシロはある感じですし。
決勝は諸橋さんの後ろが空くならば、つかせて貰います。
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決勝のラインは
平原ー河村ー朝倉・吉田ー諸橋ー福田・佐々木豪ー清水ー佐々木雄の三分戦に。
【最終日6R=S級企画レース・ブロックセブン】
ラインは坂井ー松坂・伊藤ー渡邊・坂本ー中園・齋藤の四分戦。
115期在校1位のスター候補生、注目を集める坂井は日大の先輩・松坂の援護で一気に駆け抜けるか?
自在性に富み、捲りの破壊力では点数最上位の伊藤に分がある。
「決めずに」で、位置取り次第では最後の直線でベテラン・齋藤も突っ込んでくる。
1/齋藤登志信(S1・宮城80期)
2/中園和剛(S2・福岡89期)
3/伊藤信(S1・大阪92期)
4/松坂英司(S1・神奈川82期)
5/坂本修一(S2・岡山99期)
6/渡邊健(S2・愛知76期)
7/坂井洋(S2・栃木115期)(P-Navi編集部)