2020年/新スポンサード選手

2020/01/01(水) 11:08

2020年/新スポンサード選手

2020年1月1日から新たなるスポンサード選手が加わることになりました。
次代を担うホープ3選手がチャリレンジャーに!
ユニフォーム胸部のロゴマークにも注目!
そして、ご声援の程、どうか宜しくお願い致します。

菊池竣太朗(静岡111期)

S級2班 1996年10月28日生
父は元・競輪選手、高校時代はセンバツ甲子園(春)出場でベスト16!

デビューから約2年でS級に特昇しましたけど、先行ではなく、捲りで上がってきました。
でも、ラインは大切ですし、捲りでも後ろを連れていける仕掛けを大事にしたいです。
長所がダッシュで、短所が地脚。
先行で頑張っていくのか?何でもやるんだという自分のスタイルを貫くのか?
先を見据えて、今が大事な時期だと思っています。
父(通晃・静岡69期・引退)が師匠です。
でも、父がケガで自転車に乗れない時は渡邉晴智さん(静岡73期)に練習を見ていただいている。
街道では晴智さんと渡邊雄太さん(静岡105期)と。
バンクでは簗田一輝さん(静岡107期)とも練習しています。
とても恵まれた良い環境です。
晴智さんから『自分の美学を探すこと』という言葉をいただいています。
今はF1優勝や記念優勝といった結果よりも、まずは自分のスタイルをどう確立させていくか。
そこがやるべきことだし、やっていかなくてはいけないところです。
自転車は村上義弘さん(京都73期)のものを使わせていただいています。
村上さんからは『日本一を目指してやることが日本一への近道』と、教えていただきました。
チャリ・ロトさんからもサポートしていただけるので、色々な形で競輪を発信していきたいですね。
自分の同世代でも競輪は……まだまだ遠い存在。
ギャンブルとしても大事ですけど、もっと身近でメジャーなスポーツにもなって欲しい。
上位で活躍して、もっと注目されるように頑張りたいです。

黒沢征治(埼玉113期)

S級2班 1992年3月12日生
150km/h超の豪腕は社会人野球・Hondaを経て、競輪界で豪脚披露!

自分自身で思っていたよりも早く(S級)に上がれました。
落車が少し多くて、競輪ファンのみなさんにはご迷惑をお掛けしているかも知れませんけど。
今は良い経験をさせていただいているし、本当に学ぶことが多いです。
大きなケガ(8月の弥彦F1のS級決勝で落車)もあって、立ち直っているところ。
ケガ明けに無理して、松阪G2(共同通信社杯)に出たのもプラスの経験。
これからは上がり目しかないと、自分自身でも思っています。
長い距離をもがけるのが自分の持ち味ですし、先行にこだわっていきたい。
S級の高いレベルのレースの中でも残れるように、もっと長い距離をもがけるように練習しています。
そうですね、もう100〜120mはもがけないとダメですね。
大宮は基本、土・日はバンクが使えないので、その時は街道練習。
バンクはグループ練習もありますけど、金子哲大(埼玉95期)さんや相川永伍さん(埼玉95期)がお声を掛けてくれます。
西武園地区でも平原康多さん(埼玉87期)もビッグレースの時には「一緒にやろう」と。
最初は緊張して、少し気後れしてしまいましたけど(苦笑)。
光栄なことだし、凄い恵まれています。
斡旋の関係で、なかなか全員は揃わないんですけど。
同期の森田優弥、植原琢也、小玉勇一、尾崎悠生もいますしね。
刺激を受けながら練習できる環境です。
F1では常に決勝、G3でも決勝へ勝ち上がって、逃げ切れるようになりたい。
年末の伊東記念の時は他人任せで、勝手に緩めるんじゃないかと、見送ってしまった弱さも。
そういう部分を武田豊樹さん(茨城88期)からもご指導を受けたので克服したい。
競輪ですから、不甲斐ないレースをした時はファンの方に叱っていただきたい。
でも、最後の4コーナーで頑張れる、力になるので、ご声援を送っていただけると本当に嬉しいです。

森田優弥(埼玉113期)

S級2班 1998年7月8日生
デビュー後の目覚ましい快進撃、ヤンググランプリ2019では準優勝!

目標だったヤンググランプリ出場もできたし、結構、順調だとは思っています。
結果(2着)はメチャクチャ悔しいんですけど。
たくさんのお客さんの前で走れたので楽しめました。
レース前に「楽しみたい」を強調していたのは、そう言っておかないとプレッシャーに押し潰されそうだったので(苦笑)。
でも、本当に楽しめたので、良い経験になったと思います。
徹底先行、先行という部分では同期の黒沢さんに負けたくない。
A級では徹底先行でガムシャラでも勝てましたけど。
S級になってからはそれだけでは難しいことを実感しています。
自分自身の組み立ての下手さが出てしまっている。
これからはバリエーション、引き出しを増やしていくことが課題です。
練習は同期でやることも多く、凄い刺激になります、みんな強いですからね。
まだまだ売り出し中の身ですから、自分の競争をすることで、ファンの方から応援していただけるように頑張りたい。
昨年は大垣記念と西武園記念の準決勝で、平原康多さん(埼玉87期)についていただいた。
平原さんが勝ち上がれたことは良かったんですけど、自分も勝ち上がれるようにならないと。
今年は特別競輪の決勝で、平原さんについていただいて走るのが目標。
平原さんが自分の後ろを選んでいただければ、ですけどね(笑)。
はい、平原さんの前を走れるように頑張っていくので、ご声援をお願い致します。(P-Navi編集部)

閉じる

新着ニュース一覧