2019/12/28(土) 20:21
スーパースターフェスタ2019(2日目)
〜SG第34回スーパースター王座決定戦〜
〜スーパースターシリーズ戦 平尾昌晃杯〜
【2日目・11R=スーパースタートライアル戦出場メンバー】
*8周回 4,100m 0mオープン戦(良走路)
1/中村雅人(川口28期)Kモンソン/試走3.30
2/松尾啓史(山陽26期)ラディカルV/試走3.30
3/荒尾聡(飯塚27期)デフジャムAK/試走3.28
4/佐藤摩弥(川口31期)Pタン/試走3.28
5/佐々木啓(山陽23期)レノファ/試走3.28
6/丹村飛竜(山陽29期)ヒシャカク/試走3.29
7/佐藤貴也(浜松29期)スケートラブ/試走3.30
8/高橋貢(伊勢崎22期)ウルフM/試走3.29
初日2着で、好枠の3・荒尾が試走も1番時計タイで一番人気。
枠番抽選でインを引いた1・中村、初日大敗も試走を上げてきた4・佐藤摩が対抗に推されていた。
スタートは4・佐藤摩が絶好の飛び出しを見せて、一気に先頭へ。
外から7・佐藤貴が2番手、6・丹村が3・荒尾のインを突いて3番手に浮上する。
4・佐藤摩は快調に飛ばす。
4周回2コーナーで3・荒尾が6・丹村を再逆転して3番手に上がってくる。
7周回目に3・荒尾が7・佐藤貴をパス。
逃げる4・佐藤摩に迫っていくが、佐藤摩が振り切って1着。
女子レーサーとして初となるスーパースタートライアル戦の勝利という快挙を達成した。
2着は3・荒尾、3着は7・佐藤貴が入着。
1着/佐藤摩弥(川口31期)競走タイム3.351
凄く嬉しいです。
初戦は悔しかったし、ここは厳しい場所なんだなと、痛感しました。
(エンジンは)レース前から良いかなという感じで、セット調整で試走も出ました。
今日は自分の展開に持ち込めて、自分のレースができたことが大きいですね。
それに自分の展開に持ち込めれば、勝てるというのも分かったので、自信になると思います。
スタートはタイミングを攻めていかないといかせて貰えないので。
朝練習(タイミング01)と同じくらい攻めないと勝つチャンスがないし、思い切りスタートが切れたのも良かったです。
初日8着でポイントが取れませんでしたし、このメンバーなので。
そう簡単ではないですが、諦めずに予選を走り抜きたいと思います。
【2日目・12R=スーパースタートライアル戦出場メンバー】
*8周回 4,100m 0mオープン戦(良走路)
1/永井大介(川口25期)セプテンバー/試走3.27
2/田村治郎(伊勢崎30期)イマサラJ/試走3.27
3/早川清太郎(伊勢崎29期)シナモン/試走3.27
4/青山周平(伊勢崎31期)ハルク・73/試走3.27
5/鈴木圭一郎(浜松32期)カルマS5K/試走3.29
6/金子大輔(浜松29期)Jジョーンズ/試走3.27
7/浦田信輔(飯塚23期)パンジャA/試走3.29
8/吉原恭佑(伊勢崎32期)バーシア/試走3.31
試走3.27が5名と、スピード戦が予測された。
そして、27の中でも最内の1・永井、初日快勝の4・青山が支持を集めていた。
センター枠から抜群のスタートを決めたのは4・青山で、5・鈴木圭が続いて2番手。
早くもランク2位と1位が前団を形成していった。
逃げる4・青山に対して、5・鈴木は仕掛けるまでに至らず。
逆に、3周回1コーナーで7・浦田が5・鈴木を捌いて2番手に上がってくる。
7・浦田が再三、攻めるも4・青山が抑え切る。
そのまま4・青山が後続をシャットアウトして連勝ゴール。
3・早川は6周回目で5・鈴木をかわして3番手に浮上。
ゴール前で7・浦田をかわして2着に入った。
1着/青山周平(伊勢崎31期)競走タイム3.373
とにかく良いスタートを切って、良い展開に持っていきたいと、思っていました。
昨日のタイヤはハネなかったけど、今日のタイヤはハネてしまいましたね。
ペースを上げることができなくて、ちょっと締めるレースになってしまいました。
ピストンを交換したんですけど、まだ足りないと思います。
下回りでケースも考えて、整備したいと思います。
(同期の)摩弥ちゃんに負けないように、明日も頑張ります。(P-Navi編集部)