伊東温泉G3(3日目)ピックアップ

2019/04/27(土) 22:02

伊東温泉G3(3日目)ピックアップ

2019年4月27日

伊東温泉G3(3日目)国際自転車競技トラック支援

【10R=S級準決勝】


1着/ジョセフ・トルーマン(S2・イギリス短期)
後ろ攻めにこだわったけれども、前に出てからはノープラン。
調子はかなり良い、日を追うごとに良くなっているよ。
決勝はブフリ、グレーツァーの後ろの3番手で。

2着/永井清史(S1・岐阜88期)
本当は突っ張りたかったんだけど、トルーマンに簡単にいかれて差せる感じはなかった(苦笑)。
明日の決勝、自力で外国人勢にどうにか対抗したい。

3着/渡邊健(S1・愛知76期)
トルーマンのダッシュは本当に凄かった。
強いメンバーばかり、ついていくので精一杯だった。
明日も再度、永井ちゃんへついていく。

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【11R=S級準決勝】


1着/マティエス・ブフリ(S2・オランダ短期)
日本にきて4年目だけど、今までに経験したことのない凄まじい雨だったよ。
こんな天候では捲りだとリスクが伴うので、安全策で先行のレースになった。
明日は自分がグレーツァー、トルーマンの前で先行。

2着/小野大介(S1・福島91期)
ブフリが押さえ先行でいってくれたので恵まれましたね。
最後は踏み直された、経験したことのないスピードで離されてしまったけど(苦笑)。
決勝は空いている小川君へつく。

3着/森田優弥(S2・埼玉113期)
ブフリより先に仕掛けたかった、後ろについてくれた柴田さんに迷惑をかけてしまったレース。
メチャクチャ悔しいですね。
明日の決勝は積極的に自分らしく仕掛けていきたい。

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【12R=S級準決勝】


1着/マシュー・グレーツァー(S2・オーストラリア短期)
大雨の中で8番(岸澤)が早く動いてきたし、全体のスピードもあった。
だから自分も早くいかなかきゃというレースだった。
毎日、楽しく走れているし、ピン・ピン・ピン・ピン(完全優勝を)でビッグマネー(賞金)をゲットしたい。

2着/小川真太郎(S1・徳島107期)
グレーツァーの踏み出しが半端なく凄かった。
追いかけるのがかなりキツかったし、須賀さんの番手捲りもあってキツイの連続でした。
細切れ戦になるし、自力で良い位置を取って。

3着/阿久津修(S2・栃木88期)
キシケン(岸澤)が腹を括ってくれて、須賀も出てくれたことで恵まれましたね。
記念の決勝は初めて、本当にまさか、ゴメンという感じです(苦笑)。
明日は森田君へ。

【最終日9R=ガールズケイリンインターナショナル2019】


1/鈴木奈央(L1・静岡110期)
競技では外国人選手と何度も戦っているけど、競輪では初めてです。
私より強い選手ばかり、後方に置かれるような展開では厳しいから前々で。
地元・静岡県内での開催でもあるので、見せ場を作れるように頑張りたい。
1番車、内枠なのを活かして、まずは良い位置を取ってから。


2/太田りゆ(L1・埼玉112期)
高知(ガールズフレッシュクィーン)が終わってからはズーッと、練習していました。
グロよりもファンリーセンの方が長い距離を踏むイメージがありますね。
中団を取ってから勝負したい。
最近、国内で良い走りができていないので、明日は絶対に良い走りをしたいと思っています。


3/マチルド・グロ(L1・フランス短期)
トラックの練習だけじゃなく、ジムでもトレーニングをシッカリやってきた。
昨年は初めての日本での競争で緊張したけど、今回は初戦の弥彦でも緊張しないで勝てた。
ロリーヌは捲りみたいだけど、私は先行と捲りの中間くらいで仕掛けたいかな(笑)。


4/石井貴子(L1・千葉106期)
競輪選手になって、ここまでミッチリ競争が詰まっていることはなかったかも知れない。
5年目でようやく基礎体力作りみたいな(苦笑)。
でも、ここに向けて、ハードな練習をしてきました。
手強い相手が揃っているので、初手の位置と流れを見ながら。
見せ場を作る意味で先行も考えて。


5/ロリーヌ・ファンリーセン(L1・オランダ短期)
競輪学校でトラック練習をやってきた。
400mバンクよりも333mバンクの方が走りやすいから好き。
ユウカ(小林)だけじゃなく、スピードのある選手が揃っている。
先行では厳しそうなので、捲りで勝ちたいと思っています。


6/荒牧聖未(L1・栃木102期)
モートンの欠場が決まってから、すぐに追加は決まりました。
時間はあったので、シッカリ準備もできた、自分なりに仕上げてきた。
ファンリーセンとグロのレースも観てきました。
このメンバーで自力だけでは厳しいので、レースの中で何でもやっていきます。


7/小林優香(L1・福岡106期)
ナショナルチームのスタッフから練習メニューや食事も管理されている。
トップスピードや持久力がついたことで、その効果は出ていると思います。
やっぱり、日本の競輪ですから、外国人に勝ちたいという強い気持ちがある。


ファンリーセン「みんな強い選手ばかり、油断したら勝てない」
グロ「タカコさん(石井)と一緒に走ることができるのが楽しみ」


本日、20歳の誕生日を迎えたグロ
報道陣からのHappy Birthdayの合唱に「ドウモアリガトウ」を繰り返した(P-Navi編集部)

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