2018/04/11(水) 16:08
東京五輪2020開催も控え、今年も国際大会で優秀な成績を収めている選手を招待する短期登録制度が始まる。ワールドクラスの豪脚・鋭脚を日本国内の競輪場で目の当たりにする絶好のチャンス。4月下旬から約6ヶ月(通算3ヶ月以上の日本滞在が義務)、下記の6選手が各地に斡旋される。
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マティエス・ブフリ(オランダ)
1992年12月13日生=25歳
来日/4回目(過去2015〜17年)
昨シーズンは良いシーズンだった、今シーズンも良いものにしたい。
今回も日本の競輪に参加できることを楽しみにしている。
新しいメンバー(短期登録)も加わった。
これまでのように先行して頑張る、ファンに勝つところを見せたい。
日本のバンクはサイズも大きいし、屋外ゆえに風や雨の影響を受けることも。
《4〜5月斡旋予定》
松戸F1=4/23〜25
玉野F1=5/3〜5
松阪F1=5/21〜23
トラックパーティー2018スプリング(伊豆ベロドローム)=5/12
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トマシュ・バベク(チェコ)
1987年6月4日生=30歳
来日/2回目(過去2017年)
落車して骨折(鎖骨)したので、最近はレースに参加していなかった。
でも、順調に回復しているし、良いトレーニングができているから心配ない。
昨年は日本の競輪に慣れるのに1〜2ヶ月かかってしまった。
今年は後半(昨年の)のように、良いスタートをしたいと思っている。
チェコも屋外練習場が多い。
日本のバンクは走路コンディションも良いし、むしろ走りやすいくらいだ。
《4〜5月斡旋予定》
大垣F1=4/25〜27
福井F1=5/7〜9
川崎F1=5/24〜26
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テオ・ボス(オランダ)
1983年8月22日=34歳
来日/7回目(過去2003、05〜07、16〜17年)
日本に戻ってこられて嬉しい、招待していただいて感謝している。
昨年は良い結果が出せた、今年も良い結果が出せるように頑張りたい。
香港(世界戦)ではあまり成績は残せなかったが、調子は段々と上向き。
昔はケイジ・コジマ(小嶋敬二)と対戦したいと思っていた。
今はNo.1のニッタ(新田祐大)と競輪でも世界戦でも勝負したい。
《4〜5月斡旋予定》
宇都宮F1=4/28〜30
函館F1=5/6〜8
松阪F1=5/21〜23
トラックパーティー2018スプリング(伊豆ベロドローム)=5/12
ジョセフ・トルーマン(イギリス)
1997年2月14日生=21歳
来日/初
日本にくることができて本当に嬉しい。
これまでにも色々な選手が日本にきていて、色々と話しも聞いている。
自分の一番の持ち味はスピード。
レースの前で仕掛けていくところを観て欲しい。
《4〜5月斡旋予定》
松戸F1=4/23〜25
函館F1=5/6〜8
宇都宮F1=5/28〜30
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マシュー・グレーツァー(オーストラリア)
1992年8月24日生=25歳
来日/初
日本でレースができて嬉しく思う、自分の中でも一つの目標だった。
競輪はTVやビデオで何度も観ている、エキサイティングだ。
まずは日本の競輪をシッカリ学ぶ。
全レースで勝てるようにしたい。
ブロックもあるようだけど、自分は強いので大丈夫。
宇都宮F1=4/28〜30
福井F1=5/7〜9
松阪F1=5/21〜23
トラックパーティー2018スプリング(伊豆ベロドローム)=5/12
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サム・ウェブスター(ニュージーランド)
1991年7月16日生=26歳
来日/2回目(過去2017年)
来日が記者会見に間に合わず。(よって写真は昨年のもの)
昨年は松阪F1で優勝。
リオデジャネイロ五輪ではチームスプリントで銅メダルを獲得した。
京王閣G3の最終日・ケイリンエボリューションに出走する予定。
《4〜5月斡旋予定》
大垣F1=4/25〜27
玉野F1=5/6〜8
京王閣G3(エボリューション)=5/15
川崎F1=5/24〜26
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2018年女子短期登録選手の記者会見は4/23(月)に行われる。
【過去の短期登録制度に関する記事】
2017年短期登録選手(女子)紹介
(P-Navi編集部)